アン・シャーリー | 【映画とアイドル】

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📺アニメ『アン・シャーリー』第19話

モンゴメリ原作【赤毛のアン】📕

 

 

 

今回は アンの友達のルビー・ギリスが亡くなってしまうお話でしたが、

ボクが原作を読んだのは15年前くらいで

正直 このエピソードは印象に残っていませんでした。

でも、今回のアニメでは凄く印象に残るエピソードになりました♡

 

一番悲しいはずのマシュウの死は意外にアッサリ描かれていましたが(それはそれで良かったです)、

今回のルビーの描写は胸を締め付けられるものがありました。

 

 

 

身近な人の死を経験すると

日常の何気ない幸せを大切に思えるようになります。

 

 

アンも マシュウの死を経験しましたが、

友達の死はまた全く違う意味の痛みを感じるものやと思います。

 

ボクは去年の末に、若いころ仲良くしていた会社の同期を亡くして

色々と思うところがありました。

まずは‘生きる’ことが大切やと思うようになりましたね。

 

 

 

 

 

第十九話『天国へ続く道を

     今、ここから歩いてゆくわ』

 

 

 


 

「見て! まるで金色の海に浮かぶ島みたい」



「あそこまで漕いでいけたら どんなに素敵でしょうね」

 

「あそこに あたしたちの昨日がそっくり残っていたら―」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルビーの良さを分かってるダイアナ優しい(^.^)

 

 

 

多分 ルビーが行った天国も

こういう美しいところやと思いますキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

アンは小説を出版社に送るも相手にされず。

‘カナダ 婦人の友’って言ってたかな📗

そういえば‘主婦の友’ってもう見ないな(^^ゞ

雑誌なんて本当に買わなくなった。

ネットでなんでも調べられるのは便利やけど、

関西ウォーカーとか買ってたころが懐かしいです^^

 

 

 

小説家になる夢を仕舞うかのようなアン。

 

 

堅物のイメージのハリソンが「自分なら書き続ける」とアンに言ったのが印象的でした。

アンの小説を酷評してたのは愛情でもあったんですよね。

本当に好きな相手には 良くないところも指摘してあげる。ボクはこれが本当の愛情やと思います。

アイドルヲタクをやってるとチョット苦言を呈しただけで煙たがられるんでね(^^;

まぁ そういうところは本気で応援する気なくなるけどね(笑)

 

 

今回は特に映像の美しさが際立つ回になってたと思います。

 

“映像で物語を伝える”、理想的なアニメ化になっているとボクは思います。

もう アンチの投稿も見かけなくなりました。

 

 

 

 

 

 

「もしかしたら 天国と今の暮らしはそんなに変わらないんじゃないかしら。

 今の生活をこのまま続けることができるので

 自分であることに変わりはないのよ」

 

歳をとればとるほど

日常生活でも死を意識するので、

怖がってるわけではないですが、

この アンの言葉には救われる気持ちになりました。

 

 

「このままの姿でいい人になることも

 立派にいることも

 すべてが今より簡単になるの」

 

「怖がることはないのよ、ルビー」

 

 

「例のあなたのただの想像に過ぎないかもしれないじゃない!」

 

 

「私は 生きていたいの」

 

「生きて 結婚して 子供を‥」

 

 

 

 

このアップの瞳の描き込みが好きです。

 

 

 

「私 友達の中であなたが一番好きだったわ」

 

 

「大丈夫よ。今はもう それほど怖くなくなったわ」

 

 

 

 

 

 

 

現実と天国が地続きになってるかのようなラストシーンやったと思います。

 

 

『アン・シャーリー』のブログはいつも休みの日の朝に書いてるんですが(今もそう✑)

今日も生きていることの幸せを忘れずに大切に生きたいと思います。