アニメ『アン・シャーリー』第8話~本当に大切なことに気づいて♡大人になっていくアン。 | 【映画とアイドル】

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📺アニメ『アン・シャーリー』第8話

モンゴメリ原作【赤毛のアン】📕

 

 

 

 

 

 

 

今回のアニメは展開が速いので

アンももう十五歳。

後ろ姿ひとつとっても成長がわかります。

 

 

第八話『あたしは、自分の他、誰にもなりたくないわ』

 

 

 

マリラの なんか寂しい気持ち、すごく共感できます。

 

もちろん子供の成長は喜ばしいことですが、

自分の娘たちはずっと幼稚園児くらいがいい、とか思っちゃいます(^^ゞ

下の娘も今年二十歳になりますが、

幼稚園のバスをお見送りしてた日々がつい昨日のことのようです。

 

 

成長につれて子供も考えることや

やらなければならない事が増えますからね。

 

 

 

なんか、アンよりダイアナのほうが天真爛漫に見えてきます^^

 

アンからの手紙を待ちわびるダイアナもかわいいです(^.^)

 

手紙っていいな~(!)って思いますね💌

 

ボクも若い頃は手紙を書くのが好きでした✑

ボクが携帯電話を初めて持ったのは三十過ぎてからやったから、

当たり前にスマホがある今の若い人たちを羨ましく思う反面、

手紙で想いを伝えることが当たり前にできた時代に青春時代をすごせて良かったとも思います^^

 

 

 

ひとつひとつのシーンがキレイですキラキラキラキラ

 

 

 

 

「世界中で グリーンゲイブルズみたいにいいところはないわ!」

 

もはやグリーンゲイブルズはアンの故郷なので、

子供時代に良い土地ですごせるのは人生にとって大きいと思います。

ボクは小・中と長崎に住んでいたので

毎日きれいな夜景を眺めてすごしていました星空(´ω`*)

 

 

 

 

 

 

 

よくアイドルさんでもグループのメンバー同士で髪を結ってもらったりしてますが、

こういう 女の子ならではのコミュニケーションっていいな~って思います(^.^)

 

 

自然と人間が当たり前のように共存していたかのような時代が羨ましいです。

 

 

 

 

 

お金持ちが集まる舞台で暗誦(あんしょう)することにプレッシャーを感じるアン。

 

金持ちのお嬢様がバカにしてきた瞬間ムカッとするアンがいいです。

いくら緊張してても自分を侮辱する者は許せないアン。

 

それでも緊張しつつも

ギルバートの前では失敗できないというプライドの高さが力になる。

 

アンはやっぱりその喜怒哀楽の激しさが人生を前に進める原動力になってると思います。

 

 

アンにきっぱり交際を断られても満面の笑みで拍手するギルバートって良いヤツすぎる。

本当にアンのことが好きなんですね(#^.^#)

 

 

マシュウの言葉を思い浮かべて

躊躇していたアンコールに登場するのもいいです。

 

カエルの真似みたいなのはいかがなものか🐸って思ったけど(笑)

 

プロやセレブたちの賞賛を受けてもアンは驕り高ぶるようなことはありません。

 

それは、子供時代に辛い経験をたくさんしてきた上で

今は優しい家族や友人に囲まれているからです。

 

 

 

 

「あたしたちはもうお金持ちよ。

 だって15年も生きてきて

 多少の想像力を持っていて

 この景色の楽しみ方を知っているのよ」

 

 

「見て この海を。

 全部 銀色と影。そして 幻ばかり」

 

 

 

 

 

「あたしは 他の誰にもなりたくないわ」

 

「たとえ一生高価な宝石を持てなくても

真珠の首飾りをつけた

グリーン・ゲイブルズのアンで満足よ」

 

 

こういう映像表現がアニメならではで好きです。

 

真珠の首飾りはマシュウがくれたんですよね。感動しました💓

 

 

 

 

「あたしのために一番似合うドレスを選んでくれる

かわいい笑顔の腹心のいる

 

赤い髪のアン・シャーリーで大満足だわ」

 

 

まわりの大切な人はもちろん、

嫌いだった赤い髪まで心から受け入れたアンが

本当に大人になったように見えました。

そこに寂しさは感じなかった。

 

 

 

 

自分とそのまわりの人たちを愛することこそが幸せなんだと気づけたアンが

これからの人生も力強く生きていけたのも当然。

でも、大人になっていくからこその辛さもたくさんあります。

だからこの小説を男女問わず大人の方に読んでほしいんです。

 

アンが大人になるまでも描いてくれるこのアニメが

『赤毛のアン』が女の子向けの児童文学ではないということを

今の世代に伝えてくれることを期待しています。