ドラマ『海のはじまり』第4話
良かったぁ〜〜!!!!
実家で観てたのに
2・3回は泣いてもうた😢😢😢
夏君に共感(^^;
今までなら冒頭に水季の回想シーンがありましたが、
その回想シーンが途中で入ることで
ドラマとしっかりリンクして、
第1話だけでは自分勝手なイメージもあった水季の気持ちを描いていくことによって、
観ている側の心が補完されていく感じで、
期待通りの展開になってきました。
今回はその水季と弥生の過去が平行して描かれましたが、
ここが本当に素晴らしかったです!!
子供を産んで、一人で育てることを決意する水季。
お腹の子供を育てたい気持ちはありながらも、諦めざるをえない弥生。
弥生の昔の彼氏の描写にまたイラッとしながらも、それは物語上必要なところなので、1話のときみたいに納得できないとかはなかったです。
それよりも弥生の心情を思うと切なくて‥。
弥生はお腹の赤ちゃんのことを気にしてノンカフェインのコーヒーを飲んでたのに、お替わりは普通のブレンドコーヒーを注文するシーンの切なさ。
1話ではインパクト優先に感じた生方美久さんの脚本がどんどん女性らしい繊細さを帯びてきているのが見事です。
トゲのある発言が引っかかることがあった朱音も、
水季との回想シーンで見せる母親としての愛情に素直に感動できました。
生意気なことを言われても可愛いのが自分の子供です。
ボクもおととい下のチビに偉そうに言われましたw
水季の 夏君に似てほしいという想いにもグッときました。
夏君より好きな人=海というのも
分かっててもグッときました。
弥生は、自分の贖罪のために海ちゃんを育てることは無理だといったんは悟りますが、
だからこそ、やっぱり夏と海ちゃんに寄り添いたいと思う
その心の揺れ動くさまもとても感情移入できました。
前は朱音に少し辛辣な言葉を投げられた弥生が、
南雲家で水季の遺影に手を合わせるシーンは、そんな今までの経緯があったからこそ胸を揺さぶられました。
水季の誕生日が7月20日の‘海の日’というのもニクイですね。
海が好きで、夏君にも引っ掛けたのかと思ったら、
ここは母親への愛情も感じます。
最初のスリーショットは疑似家族みたいな感じもありましたが、
海ちゃんが弥生に電話をかけて、まるで女の子同士みたいな会話をしたあとで
弥生と海ちゃんのふたりの姿を見たら、なんだか凄く幸せな気持ちになりました♡♡
いよいよ夏君のパパというか
パパ修行が始まりそうな次回^^
夏と海ちゃんの夏休みが楽しみです♪♪
幸せは自分で決めるもの―