一人の命を救うことで世界を救う男イーサン・ハント!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』 | 【映画とアイドル】

【映画とアイドル】

映画『007』『スター・ウォーズ』『魔法にかけられて』
アニメ『アン・シャーリー』

アイドル
STELLASTELLA・花森咲【近代麻雀水着祭2025初出演】
カラフルスクリームゆうか
KRD8・菅原未結
新章 大阪☆春夏秋冬
叶星のぞみ

ミッション:インポッシブル   フォールアウト

MISSION:IMPOSSIBLE FALLOUT (2018)

 

 

 

新作『デッドレコニング PART ONE』が公開されたので

復習の意味で 映画館で観て以来観ました!

 

新作公開前にDVD買ってたんですが

なかなか観る余裕がなくて(^^;

どうせならコレ観てから新作観た方がいいかな、と思って

『デッドレコニング』まだ観に行ってません。

『インディ・ジョーンズ』が思いのほか楽しかったから♪

その余韻を無くしたくないという思いもありまして(^^ゞ

 

本作『フォールアウト』もそうですが、

今のアクション映画界においてもはや『ミッション~』は最高峰!

『インディ』だけではなく

かっては間違いなくアクション映画の最高峰やった『007』をも

アクション映画としては軽く凌駕しているのが

今のミッション:インポッシブル シリーズやと思います!

 

 

 

本作もストーリーは正直どうでもいいところがあってw

聞くところによると、

アクションを先に撮ってから

ストーリーは後付けなんて話もあるので(ホンマか知らんけどw)

まぁ 退屈しない程度のストーリーさえあれば

あとはトム・クルーズの超絶アクションを楽しめばいいワケです♫

 

 

 

 

中盤のバイクアクションは

実写に見えるけど実写なハズないような

凄いアングルがいくつかあって

パリという大都市でここまで撮影できるってのも凄い!!

 

『G.I.ジョー』もパリで一大アクションシーンあったし

007もエッフェル塔でけっこうなロケ撮影をやってたから

映画撮影に協力的な都市なんやと思います^^

 

 

 

でも、パリのシーンで一番印象に残ってるのは

そのド派手なアクションシーンではなく

女性警官をイーサンが助けるシーンやったりします^^

 

イーサンが身内だけじゃなくて、

正しい行いをする人間はみんな救いたいという

正義感の強い男だということを上手く表現している名シーンやと思います!

 

本作はイーサンが仲間を救ったことで

世界が危機にさらされる展開なので、

このシーンを入れたことで、イーサンの行動に説得力が増して

ストーリー展開を補完する役目も果たしていると思います。

 

こういうシーンに監督クリストファー・マッカリーのセンスを感じますね。

トムが全幅の信頼を置くだけあります。

 

トムが信頼を置くといえば

『Ⅲ』で初の映画監督作を任せたJJ・エイブラムスが

四作目以降は製作にまわっているのも

本シリーズのクオリティーが上がってる一因かと思います。

 

 

 

本シリーズのアクションは、

特に前作から007を強く意識していると思うんですが、

こういうシーンも007を意識していると思います。

 

 

 

ストーリーがありがちで特に惹かれないぶん、

中盤で登場した美人のヴァネッサ・カービーの貢献度が高いですが、

(こんなに出番少なかったっけ?)って感じでした^^;

それだけ印象が強かったということですね^^

 

 

レベッカ・ファーガソンも強い印象を残しますが、

ここは女優の目利きにはこだわるwトムの作品らしいところです^^

 

 

女優といえばシリーズのファンには

ミシェル・モナハンの登場も嬉しいところです。

 

この ジュリアとの関係性や

仲間を大切にするイーサンのキャラが

007とは違う本シリーズの魅力ですからね。

 

ホントは人情味のある人間はスパイには向かないと思いますが(笑)

 

 

 

 

ヘンリー・カヴィルがどうせ悪役なんは最初からわかるけどw

本作のいいアクセントになったと思います。

 

悪役といえばショーン・ハリスがいい面構えやった。

 

 

 

 

 

 

クライマックスのヘリアクションがとにかく凄まじくて🚁ドンッドンッドンッ

 

トムが自分で操縦してたらしくて

観てて怖くなるほどガーン

 

ヘリで体当たりなんて発想はマンガですがw

それをリアルに見せてしまう凄さ!!!

もちろんそこは特撮とはいえ

ほとんどCG臭がしないアクションシーンがホント素晴らしい!!!

 

ヘリが墜落してからの

クリフハンガー的なアクションの見せ方も面白くて

このクライマックスだけでも映画館のスクリーンで観る価値ありましたね!

 

DVDで見たら このヘリのシーンだけ画面サイズが変わったので

IMAXで撮影してたと思われます。

 

 

個人的にはいちいちサイズ変えてほしくないですけどね。

まぁ TV画面いっぱいに映るから迫力増すっちゃ増すけどw

やっぱりワイドサイズならワイドでずっと観たいかな。

迫力だけじゃなくて、絵面というか

画面の構図もちゃんと統一して観たいですからね。

 

まぁでも、あまりの迫力に

そんなコト気にならなくなりますが(笑)

 

 

 

 

もはやトムの一大スタントショーと化した感もありますが(^^ゞ

 

 

CGでなんでも描けるような時代になったからこそ

トムの生身のスタントの凄さが際立つわけで、

『トップガン マーヴェリック』もそうでしたが

映像のデジタル化が進めば進むほど

トムの生身のアクションへのこだわりが

スクリーンで輝く素晴らしさ!!

 

 

 

 

 

『デッドレコニング』がますます楽しみになりました(^^♪