『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』をDVDで振り返る⑥~残念な展開だが映像はいいフクナガ監督 | 【映画とアイドル】

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『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』 NO TIME TO DIE ⑥

 

ここからは個人的にけっこう問題のあるシーンが続きますので、

本作がお好きな方はスルー推奨です。

 

 

 

アカデミー賞を受賞したばかりのラミ・マレックの起用はよかったんですが、

せっかくの個性派マレックを活かせなかったのが勿体ない。

 

 

 

 

ここもなんだか理解できない。

まぁ、ご都合主義と言ってしまえばそれまでやけど。

 

 

 

 

本作のMには最初から最後までイライラさせられっぱなし。

 

 

Mにムカついてたら全然ノレない。

 

 

 

 

 

本作はクレイグ=ボンドにしては珍しい

チャーミングな表情を見せるシーンがあるのはいい。

 

 

 

 

 

 

 

ブロフェルドとの最後の会話はつまらなかったので

取り上げる気にもなりませんでした。

本来であれば重要なシークエンスですが、

いかんせん盛り上がらないし、

ブロフェルドのあんなあっけない最期は見たくなかった。

前作の『スペクター』は好きだっただけに極めて残念。

 

 

 

 

タナーは信頼できるキャラクター。

次回作では当然ボンドまわりのキャラの役者は一新してほしいけど、

ロリー・キニアのタナーは続投してもらってもいい。

 

 

 

 

解毒剤的なものがないから もう絶望的で救いが無さすぎる。

 

 

 

 

ベン・ウィショーは好きな俳優さんだけに

本作でのQの描き方と妙に老けてしまった感じは残念。

 

 

 

 

 

映像的にはいいシーンもけっこうある。

 

 

 

 

V8のシーンはどれも無条件でイイ!

 

 

 

 

フクナガ監督は絵的なセンスはあるので、

良い脚本で撮ってほしかった。

 

 

 

 


ここでの素直なボンドは好き。

 

 

 


ここですんなり二人の気持ちが近づくのはよかった。

映像もいい感じ。

 

 

ここからいよいよ本作最大の問題点の1つが出てきます。

今となってはそれも受け入れているんですが、

次回は初見で衝撃を受けた気持ちも交えながら書きたいと思います(^^;)

 

 

 

 

 

 

JAMES BOND WILL RETURN