YOU ONLY LIVE TWICE (1967)
ええな、コレ♨w⤴^^
ボクが007シリーズにハマったのはロジャー・ムーア以降の作品なので、
ショーン・コネリーの作品は他のシリーズ作みたいに何回もは観てません。
今回 本作を超久しぶりに観ようと思い立ったのは、
今推してるアイドルグループのKRD8が姫路のご当地アイドルで、
本作には姫路城でロケされたシーンがあるからです^^
ほぼ日本が舞台で 実際にロケされてるのが今考えると凄いです。
いまだに‘なんちゃってニッポン’な描写が氾濫している作品は多いですが、
本作にもそういう描写はあるものの、
実際にロケしている強みが活きて
1960年代の日本の雰囲気がしっかりと残っているのがいいです🎥👍
今になって昔の作品を振り返ると、
(あぁ、あの作品のあのシーンはこのシーンを意識してたんやな)
と気づくシーンがちょくちょくあったのが面白かったです。
これなんか『私を愛したスパイ』の
潜水艦を飲み込んじゃうw巨大タンカーに引き継がれてますよね。
ボンドがいきなり偽装で死ぬアヴァンタイトルですが、
このプロットはさほど意味はなかったというか、
今にして思えば『二度死ぬ』というタイトルはクレイグ=ボンドに相応しい気も(苦笑)
ナンシー・シナトラの主題歌が良くて♬
やっぱり007の主題歌は女性ボーカルが王道な気がします。
あと、やっぱりオープニングタイトルでは上げてほしいですよね♡⤴
辛気臭いのはアカンですw
ボンドガール以上の美人が登場することがあるのもお楽しみ(^^♪
1967年の作品ですから、日本がまだ世界的に発展する前ですね。
今はもう衰退の一途って感じですが(ため息‥w)
やっぱりロイス・マクスウェルのマネーペニーとボンドのやりとりが
一番サマになってる気がします。
そりゃそうか^^
すでに世界的な人気シリーズになってたから、
当時の日本ではファンは盛り上がったでしょうね!
羨ましい^^
『ダイヤモンドは永遠に』でブロフェルドを演じたチャールズ・グレイが出てくるから
紛らわしいですw
日本の公安警察のタナカ(タイガー)の描写の日本離れしたところが面白くて、
これはボンド映画としての面白さですね!
このモニターとかオシャレ^^
地下鉄を私用車みたいに使ってたりw
丹波哲郎さんの堂々たる演技とともに楽しめます(^^♪
今ならクレームきそうなセリフ(^^ゞ
トヨタ2000GTは今見ても洗練されたフォーム✨
ここなんかは『消されたライセンス』のアヴァンタイトルに引き継がれたのかもしれません^^
この指先がさすがコネリー=ボンド!!
ここはけっこう危機一髪でしたね^_^;
ここを発展させたのが『ムーンレイカー』のアヴァンタイトルとも言えそう。
Qが若いし、ボンドに食ってかかる感じがいいです^^
Qに説明された装備をひと通りキッチリ使うお約束もバッチリでした
この小さなボディに完璧に武器を揃えたQはやっぱりさすがです!!
このヘリvsヘリの空中戦のアクションがハイライトですね!!!
50年以上前にこの撮影はホントに凄い!!
いや、今観ても凄いです!!!!(≧▽≦)
今回久しぶりに観たくなった理由の^^姫路城のシーン。
今やまたアメリカとロシアが全面対立の様相を呈しているのがなんとも残念ですが、
時代は良くも悪くも巡るんですね。
このシーンの手裏剣で実際にキズ付けられてしまったのは有名な話^_^;
ボンドが日本人になりすますとか なかなか強引ですが(笑)
『私を愛したスパイ』『ムーンレイカー』のルイス・ギルバート監督なので
ファンタジー路線の娯楽作として楽しめます
真ん中の丸顔の女性が一番可愛かった(#^.^#)
もう、どっちがジェームズ・ボンドか分かりません(爆)www
こういう土地土地の美しい風景を切り取るのもさすがギルバート監督🎥
『トゥモロー・ネバー・ダイ』を思い出しました^^
日本人として観ると、いつもと違った味わいがあります。
そりゃ こんな顔で見られたら‥w
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出番は少ないものの
ドナルド・プレザンスのブロフェルドは怪しくていいです!
本作の悪事のスケールのデカさこそスペクターらしい!!
こういうやりとりもボンド映画の醍醐味!!
宇宙のシーンはぶっちゃけチープですが、
ミニチュアを使ったシーンはさすがに上手い👍
ケン・アダムによる実際に作られた巨大セットは
昔のボンド映画ならではのスケール感ですね!!
また こういうエンディングの007を観たいです