THE WEDDING SINGER (1998)
このごろ仕事がキツ過ぎて、映画見て気分転換しようと思ってチョイスしたのがコレ^^
こういう時こそ“サクセス・ストーリー”か、
ストレートに“怒り爆発系”か、少し考えましたが、
こういう時こそ“愛”でしょ!愛
80年代のヒットソングに彩られた
純愛ラブストーリーは何回観てもキュンとします
結婚式を新婦にドタキャンされたウェディング・シンガーと、
結婚が決まったけど、不誠実なプレイボーイが婚約者のウェイトレス。
そんなロビーとジュリアが、
ロビーがジュリアの結婚式の準備を手伝うことで
お互いを意識していく―。
でも、ジュリアは結婚式が近づいてきて‥。
お互いに好意を持っているのに告白できない。
お互い好きなのにスレ違う…。
もう、ここは何回観ても胸が張り裂けそうになる😢
お互い告白する決意をしたのに運命のイタズラが‥
実は出会った時から二人はイイ感じやったのに
その時はお互い婚約者がいて―。
シンガーソングライターの夢を持ちつつも
ウェディング・シンガーとして生計を立てるロビーは決してお金持ちじゃないけど、
夢と優しさを持っている。
ジュリアの婚約者は羽振りはいいけど、女性を所有物のひとつとして見ている感じのいけ好かない奴(まぁ 憎み切れないトコもあるんやけどw^^;)。
どう見てもロビーとジュリアがお似合いやのに
近づけないもどかしさ。
でも、ジュリアの結婚式のキスの練習で^^
一気に距離感が縮まるところがイイ(#^.^#)
でもでも、それに気づいた時は遅くて‥。
いや、人を好きになる気持ちに遅いも何もない。
そこで諦めたら後悔するだけ。
ボクは後悔してる人^_^;
いやw それで今の家族が居るから結果的にはよかってんけど(^^ゞ
結婚式のためにラスベガスに旅立ったジュリアをロビーが追いかけるベタさもイイし👍
そこで80年代に一世を風靡したロック歌手ビリー・アイドルが本人役で登場してw
80年代の音楽をリスペクトしてる本作の本気ぶりが感じられて
もうニヤニヤするしかないですww
そこでロビーがシンガーソングライターとしての夢を掴みそうな未来が暗示されつつも
それよりも何よりも
本当に優しいロビーと本当に可愛らしいジュリアが結ばれることこそが一番大事で
それこそが最高のハッピーエンドなのが最高に気持ちよくて
こっちまで最高に幸せで温かい気持ちになれる―。
そして、本作のそんな優しさは主役の二人だけじゃなくて、
なんか上手くいかない人生を送っている全ての人を救ってハッピーにしてくれる
愛なんて最低
いやいや、
愛こそが最高なんです
いかにも人の良さそうなニイちゃんが似合うアダム・サンドラーはイケメンじゃないからこそ凄くイイ味出してるし
本作以降映画でヒットを連発しましたね!
そして、なんといってもドリュー・バリモアのキュートさが最高
ドリューは子供の頃からスキャンダルがあってキャリアの底を経験していましたが、
本作で見事にイメージを回復してその後の快進撃のきっかけになったことを思うと
ドリューの人生のターニングポイントになった作品としても感動を覚えます。
いたってシンプルなラブ・ストーリーでありながら
そんなリアルなケミストリーも手伝って
そこに幸せな記憶に包まれた80年代のポップミュージックがかかるんやから♬
そりゃあ多幸感に溢れたラブ・ストーリーになるわけです
人生にとって一番幸せなのは
一番大切な人がそばにいてくれること―。
今の時代、幸せの形は人それぞれやけど、
やっぱり愛する人がいた方がいいと思う。
愛するからこそ悲しくなったりすることもあるけど、
そんな切なさの先にある幸せこそ
かけがえのないものになるはず。
たぶん、結婚してから初めてポスター出しましたw