いつからかスーパーヒーロー映画・アメコミ映画は
主人公が葛藤するダークなものが主流になった感がありますが、
今、毎日悲惨な戦争のニュースを見ると、
強大な力を持っている者は
その力を使って弱い者を助けてほしいと思います。
リチャード・ドナー監督版のスーパーマンがそうであったように、
せっかく手に入れた強大な力はシンプルに人助けに使ってもらいたい。
つまり、アメコミ映画・スーパーヒーロー映画の主人公には
ウジウジ悩むんじゃなくて
その力で弱き者たちを助けてあげてほしいと思うんです。
こんな現実社会やからこそ映画を観た時くらい救われた気持ちになりたい。
今 久しぶりに無性に観たくなった
『アイアンマン』1作目のあるシークエンスがあったので
かなり久しぶりに観ました。
何回も観ました。
現実にはスーパーヒーローもアイアンマンもいません。
でも、非人道的な行為に苦しんでいる人たちが常に世界にはいるということを
世界中の人が意識することが必要やと思います。
ロシアのウクライナ侵攻以降、
日々のニュースを見るのが辛くなっていますが、
この事実を認識することを、まずは忘れてはいけないと思います。