TRANSFORMERS AGE OF EXTINCTION (2014)
『トランスフォーマー』は1作目が大好きで、
2作目もけっこう楽しめた記憶がありますが、
3作目の終盤では疲れてしまってw
この4作目以降は映画館に行ってませんでした。
でも、5作目にイザベラ・モナーちゃんが出ているから観たいと思って、
ならば4作目から観ないと、と思ってDVD買いました。
シリーズ自体かなり久しぶりに観たので
トランスフォーマーの起源とか忘れてしまいましたが、
本作からキャストを一新していったんリセットされた感じになっているので
過去三作の記憶が無くても無難に楽しめましたね
ボクは3作目よりはこっちが好きです👍
3作目の終盤で疲れたのはw
マイケル・ベイ監督らしいド派手な見せ場の連打でお腹いっぱいになり過ぎて
胃もたれした感じと言えばww理解して下さる方もいるかと思います(^^ゞ
でもボクは単純に楽しめる映画が好きなので
ベイ監督のスタイルは基本的には好きです🎥
なので今回は、そんなベイ監督の演出に注目して書きたいと思います。
ツッコミが多くなると思いますが← 愛あるツッコミと捉えて下さいね
【物語のラストにまで触れます】
前作までよりCGが少しチャチく見えたんは気のせいかな?(^^ゞ
新しい主役のケイドを演じるのはマーク・ウォールバーグで
高校生の一人娘を持つ、妻を亡くしたシングルファーザー。
自称発明家やけど、修理工と言った方が近いかも。
本作はこのマークの魅力に支えられてると言ってもいいと思います!
マークって良い人にしか見えないんですよね(^.^)/
ベイ監督ってMV畑出身の人やから、けっこう絵にこだわったシーンが多いんですよね。
トランスフォーマーを修理できるんやから腕は確か^^
トランスフォーマーを怖がるより興味を持つキャラクターということで
発明家にしたのはいい設定やったと思います。
ベイ監督の爆破シーンは基本実写やから迫力あります
トランスフォーマーはもちろんCGですが、
背景は実写にこだわってることが多いと思います。
だから、CGロボットが主役でも本シリーズは‘実写アクション’のイメージが強いのが
ベイ監督の持ち味でもあると思います。
タイヤが顔面にヒットするのがいかにもベイ監督らしい演出w
娘の彼氏がレースドライバーという超ご都合主義な設定はアリw
トウモロコシ畑がある田舎からいきなり街に切り替わる強引さもらしいっちゃらしい
人間追い詰められるとねww
カーアクションにロボットアクションも同時に見せてまう過剰さもベイ監督らしい^^
振り切り方も振り切ってる(笑)
ヒロインにあたるケイドの娘役のコが好みじゃなかったのは残念。
まぁベイ監督とは女性の好みが違うのは昔から分かってたけど←
オプティマスプライムのトラックが新品になる強引さもらしい(笑)
ベイ監督は夕陽がお好き🌇^^
誰に何を愚痴ってんねん(笑)
トランスフォーマーを作る企業の経営者ジョシュア役で演技巧者のスタンリー・トゥッチが登場。
このオッサンが嫌な奴かと思いきや、意外に憎めないキャラやったのがよかった^^
本作は中国との合作ということもあって、『MEG ザ・モンスター』が記憶に新しいリー・ビンビンも登場。
相変わらずお綺麗です(#^.^#)
ジョシュアが作ったトランスフォーマーのトランスフォームの仕方が
細かい部品に分解されてから形が変わるので
車→ロボット、ロボット→車に変形する映像のカタルシスが無くなってて
シリーズ全作手掛けてるベイ監督はトランスフォーマーの一番の見所を分かってなかったんか(?)と
思ってしまいました(^^;
まぁ、ベイ監督からしたら新しいパターンを演出したかったんでしょうね。
人間が作るものは所詮ニセモノという皮肉でも込めてんのかな?(考え過ぎw)
そりゃバンブルビーのリアクションもこうなるわw
おっしゃる通りですww
ガルバトロンはこの感じはなかなかカッコイイんですが
フツーの顔みたいになっちゃうとどうも‥w
やっぱり夕陽が好きなベイ監督^^
ベイはヘリコプターの見せ方もいつも上手いです🚁👍
逃げたかったらこんなトコまで来んやろ(笑)
ケイドが終始‘娘を心配する父親’のキャラを貫いてるのがいい
バンブルビーはこの段階の顔がカッコエエよな!
ベイ監督はホンマに空中戦が好きやと思う。
この人が『スター・ウォーズ』撮ったらどうなったんやろ?^^
ある意味異常な戦いに巻き込まれて、ケイドが妙にハイになってるん笑えるww
ベイ監督も撮影中こんなんやったりして(^^ゞ
クライマックスは中国という非常にわかりやすい場面展開^^
ここオモロイw
オプティマスプライムのカリスマ性って半端じゃないもんな(^^ゞ
もはや人間の顔なんですけど…( ̄▽ ̄;)
木の上走ってるのも🌲💨冷静に見ちゃうと強引w
もはや良くも悪くもアニメみたい(^▽^;)
ベイ監督のクライマックスが過剰になるのはもはやお約束ですが、
役者たちへの演出もこうなります
ベイ監督にまた『アルマゲドン』みたいなディザスター映画を撮ってほしいと思わせる場面。
こう言う段階で娘の恋人として認めてるんよね(^.^)
ハリウッド映画に露骨に中国資本が入ると眉をひそめる方もいますが、
本作では、トランスフォーマーが戦う描写が中国のロケーションのおかげで新鮮に見えたと思います👍
燃料なんやろうけど、ゲロみたいに見える演出やめてほしいww
こういう悪趣味な感じもベイ監督らしいっちゃらしいけど(二回目w)
いや、本作はそんなベイ監督らしさを楽しんだモン勝ちなんですよね
好き嫌いはあるでしょうが、
彼のサービス精神そのものはプロとして素晴らしいと思います
洗脳されそう(笑)
こういうシーンもベタやけど好きですね(´ー`)
ここまでする必要はない気がするけどw 背に腹は代えられませんww
こういうことをサラッと言えるオプティマスプライムはナルシストなのかも
いやいや、本シリーズの魅力は間違いなくオプティマスのこういうところです
そんなオプティマスやから、急に!!?空飛んでも気になりませんでしたwww
おとーちゃんだけ一人かよ~w って、やっぱり夕陽や🌇^^
完全にスーパーマンになっちゃったwオプティマス様の次回の活躍にも期待です