『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』➃~ブロスナンの憂いのある演技が印象深いパリスとのシーン。 | 【映画とアイドル】

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豪華なホテルが出てくるのもボンド映画のお約束。

そこを強調した『慰めの報酬』のシーンは笑いました^^

 

 

カーヴァーを挑発した直後やからですが、

この、ホテルの部屋にいる時も常に警戒しているかのようなシーンはスパイ映画らしくてかっこいい。

 

 

 

 

ロジャー・スポティスウッド監督はこういう引きのシーンとアップの使い分けが上手いですね。

 

 

 

この ホテルの部屋のシーンはすごく雰囲気があって好きなんですが、

スポティスウッド監督にこんなセンスがあるとは思っていなかったので嬉しい誤算でした。

 

 

ボンドはパリスを利用しようとしていたワケじゃなくて、

むしろパリスを巻き込まないようにしてたんですよね。

まぁ、パリスに近づいた時点でパリスが危険になるのは分かってたでしょうが。

 

 

ブロスナンの表情でパリスへの愛情が伝わってくるから、

いわゆる昔の二番手のボンドガールには見えなくなります。

 

 

今思うと、『リビング・デイライツ』みたいにラブストーリー要素の強いブロスナン=ボンドの作品も観てみたかった気がします。

 

 

 

 

 

パリスに気がありながらも、任務の放棄はキッパリ否定するのがボンドらしい。

 

 

ボンドは自分からは一切情報を引き出そうとはしていません。

甘い見方かもしれませんが、パリスを想うボンドの気持ちを今さら信じたくなりました。

 

 

この、指を絡ませるシーンは当時から好きでした。

 

 

 

 

 

潜入する時もあくまでもスマート!

 

 

潜入自体には時間をかけないのがボンド映画流^^

 

 

ここで一服置いて考えるシーンが好きです。

テンポにこだわっても必要な間は入れるし、間のシーンもスピーディー。

 

 

この新兵器ホンマ使える📱^^👍

 

 

そこそこデカいやつやのにスマートにポケットへ^^

 

 

ここも走って戻らへんとこがあくまでもスマート。

 

 

 

警報が鳴ってヤバい状況でもジョークは忘れません。これは皮肉か?!w^^

 

 

この、ボタンを銃口でピピピッと素早く押すシーンもなにげにカッコイイ!

 

 

指先の動きまで洗練されているのがキラキラキラキラブロスナン=ボンドです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JAMES BOND ALWAYS RETURNS