THE LIVING DAYLIGHTS (1987) ✑⑤
【ダルトン=ボンドのカッコよさを追求するブログです】
トボけた表情もできるwティモシー・ダルトン^^
このジョークもボンドらしい^^
ここからかかるジョン・バリーのスコアも堂に入ったもの♫
ダルトン=ボンドは新兵器満載のボンドカー アストンマーチンV8を
‘軽く’使いこなしている感じがいいですね。 なんともスマートです。
表情は真剣モードに入ってもジョークを忘れないのがボンド。
V8はフロントマスクも全体のフォルムもカッコイイ!
このディスプレイも今見ても古く感じません。
ここでのカー・アクションはスピード感はないんですが、
ボンドカーを冷静に使いこなすボンドとバリーのスコアがバッチリ合って♬
最高のアクション・シークエンスになっています!
新兵器満載のボンドカーは『私を愛したスパイ』以来やったから
この見せ場のおかげで〈シリアス路線〉と〈ファンタジー路線〉のバランスが見事にとれたと思います。
被弾してパンクした状態すらも新兵器みたいに利用するところが上手い!
ボンド映画のアクションは、アイデアの面白さと
それを具現化するスタント・撮影技術の素晴らしさが醍醐味!!
カーラ(マリアム・ダボ)も軽いオプションに慣れたみたいw^^
白い雪山に黒いV8が映えるんですよね~!
ボンドとカーラのファッションのバランスもいい。
雪山での撮影は大変でしょうが、これでこそボンド映画!
仕方なしに持って来たwチェロが活きる展開も上手い♪
アクションひとつとっても脚本を練ってこそボンド映画。
ここほど色々な面白さが詰まったアクション・シークエンスもそうはないと思います。
実際に滑ってるからこそのシーン!
こういうショットもお約束。
ギリギリの逃亡劇でも忘れないユーモアのあるシーン(^.^)
チェロが国境越えの最後の最後まで効いてるところがもう完璧!!!
欲を言えば、このシーンのカーラも本物の人間を乗せといてほしかった(笑)
JAMES BOND WILL RETURN―
James Bond@007
A custom-made cello case sled, used for Bond and Kara’s escape in THE LIVING DAYLIGHTS, is being sold in… https://t.co/GuvhX9X0bb
2022年09月15日 18:00