WRATH OF THE TITANS (2012)
『タイタンの戦い』の続編ですが、ストーリーには引き込まれずに途中何度かウトウトしたのでw
何度も巻き戻して見ました(^^ゞ
前作はシネマスコープサイズで大作感があったのに、
本作がビスタサイズやったことにいきなりガッカリしました
ただし、前作以上の製作費をかけているので、モンスターたちの描写は迫力あります
もはや神々には見えないビジュアルと展開ですがw
リーアム・ニーソンとレイフ・ファインズに、『NY 心霊捜査官』が印象的なエドガー・ラミレスが絡みます。
サム・ワーシントン演じるペルセウスは良い子の息子クンに恵まれてました^^
しかし、半分神様の半神やから、またも世界の危機を救う旅にでます
ボクが本作を見たかったのは、
王女アンドロメダを演じるのが『007 ダイ・アナザー・デイ』でボンドガールを演じ
アカデミー主演女優賞にもノミネートされた『ゴーン・ガール』が素晴らしかった
ロザムンド・パイクが出てたからです!
本作のパイクがずっと気になってたから今さら前作から見た、というのもあります^^
自らが剣をとって戦う女王様というキャラクターで
終始お顔が汚れてるんか?と心配になりましたが(^^ゞ
スグお顔を洗ってくれてよかったです✨w
ペルセウスとはもちろん最初からイイ感じ
ここは女王陛下らしいですね~👸(*‘ω‘ *)
本作も映像はよくできています。
監督はジョナサン・リーベスマンに変わりましたが、この人は宇宙人と人類の戦いをリアルな戦争ものとして描いた『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を撮った人。
ボクはSFを普通の戦争ものにした『ロサンゼルス~』が大嫌いやったから(お好きな方すいません)
この監督の起用が不安要素でしたが、やはりファンタジーものには合ってない監督さんですね。
アクションは上手く撮れる人やと思うんですが、画面をビスタサイズにした時点で
ファンタジーとしてのアクションを放棄してる気がします。
ストーリーに対する目配せも感じません。
まだ映画館で腹が立った『ロサンゼルス~』への恨みがあるのかも(苦笑)
アンドロメダ自らが戦いの旅に同行するのはいいんですが、
キャラが立っているのはアンドロメダだけなので、前作のチームの魅力には遠く及びません。
オリジナルでお馴染みのブーボが再登場するのはマル^^
モンスターはなんといってもクライマックスに登場するタルタロスが最大の見せ場!
映像自体は迫力があって モンスターのビジュアルもなかなか面白いです⤴⤴
もうちょっと他の表情なかったんか?と思わないでもないですが↑(^^ゞ
戦うヒロイン
のキャラクターはよく出ていますね
戦うヒロインは泥んこになっても美しいです
モンスターでもヤラれる時にゲ〇吐いたりするねんなww
ゼウスとハデスがいつのいつの間にか仲直りしてた(笑)
タルタロスの描写はホンマ迫力タップリで素晴らしいです!!
前作のクラーケンほどじゃないけど、わりとアッサリ退治されますが‥w
やっぱりペガサスは絵になるなぁ~✨✨
まさに闘将アンドロメダ^^
こちらの防御は甘いようですw
題材自体は面白いと思うので、今度はヘレイオスを主役にして続編を作るのもいいかもです^^