WRECK-IT RALPH (2012) DVD鑑賞⑧
いよいよラストです
本作最大のポイントは、人間誰しも持ってるコンプレックス的なことが
実はその人にとっての個性であったり、武器にもなるっていうことやと思うんですが、
物を壊すだけの悪役という立場に嫌気がさしていた主人公のラルフが
初めてできた本当の友達ヴァネロペちゃんのために、
その壊す力を命懸けで使おうとするクライマックスには胸を打たれました
ディズニーは基本 勧善懲悪なのがいいですね。
昨今のアニメは悪役の立ち位置があいまいなものが増えた印象もあるので、
ディズニーの‘悪いヤツは悪い’という悪役の描き方と決着の付け方は好きです👍
ここがウルトラマンっぽくて好き^^ 飛んでるんじゃなくて、墜ちてるんやけどw
ヴァネロペちゃんという大切な友達ができたことで、
ありのままの自分を受け入れることができるようになったラルフがいいです。
本人は意識してなくても、
間違いなく最高にかっこいいヒーローになってました!!!
ヴァネロペちゃんも不具合を使ってラルフを助けようとする!!!
このクライマックス、ホンマ胸アツです(≧▽≦)
ラルフはチョコ嫌いやってんけどね(笑)
サイドストーリーも抜かりなし!! カルホーン軍曹まさかの乙女化💖👩✨
フェリックスの修理の特技を上手く活かしてるのもニクイよな
ヴァネロペちゃん、実はシュガー・ラッシュの王女様やったから
ディズニー・プリンセス
ということですね✨✨👸✨✨
権力のためには手段を選ばない某国の指導者たちよりよっぽど民主主義w
不満に思っていた自分の悪役という役割に、誇りを持てるようになったラルフ。
最高のコンビですね
俺もレトロや(笑)
このあとの 全く想像してなかったラストシーンで一気に涙腺が崩壊しました
この前家族で御飯食べてる時にチビたちに
「みんなで『シュガーラッシュ』観に行ったん覚えてる?」って聞いたら
下のチビに
「おーちゃん泣いてたやん」と言われましたwww(^^ゞ
まだ観たことのない方には、その感動を味わってほしいので
ご自分でラストシーンを確認して下さいね^^