SPECTRE (2015) DVD鑑賞⑧
ダニエル・クレイグのボンドはストーリーがつながっているのが大きな特徴ですが、
その象徴ともいえるキャラクターがこのホワイトやと思います。
演じるイェスパー・クリステンセンは、ボクは本シリーズで初めて見たんですが、
今までのボンド映画の悪役には居ないようなタイプの俳優さんで、
クレイグ=ボンドの作品を上手く‘締めて’いたと思います。
この『スペクター』での設定はイージーといえばイージーですが、
あくまでも 物語の連続性にこだわったのは、クレイグ=ボンドの特殊性を貫く上では正解。
数あるシリーズの中でも、印象的なキャラクターになったと思います。
ジュディ・デンチからMを引き継いだレイフ・ファインズもいいですね!
彼が演じるMは、現場感覚に優れているところが素晴らしいです。
このロケ地が、シリーズ中でも屈指の名作『女王陛下の007』を彷彿とさせるのがたまりませんが、
ここでやっとwボンドガールが登場。
1時間以上も経ってから正ボンドガールが登場するシリーズなんてあったかな?(^^ゞ
ボンドガールは名前がええよな^^
最初はボンドガールと棘のあるやりとりをするものお約束かな^^
クレイグ=ボンドはそれが特に顕著なイメージがあります。
『カジノ・ロワイヤル』での最初のヴェスパーとのやりとりは忘れられない名シーンのひとつです。
Q(ベン・ウィショー)がわざわざ現場に出向くのもいいですね。
昔みたいに ボンドに新兵器を与えるだけではないサポートぶりが面白いし、
ストーリーをスムーズに流れさせる役目にもなってますね。
James Bond@007
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2019年01月01日 19:00
昔は新年一発目はよく007シリーズを観たものですが、
今年は この『スペクター』ブログを書き終えてから どれか観たいと思います^^