47 Meters Down (2017)
ボクは【サメ映画】が好きなので、本作もトーゼン気になってましたが、
廉価版のDVDが出てるのをお店で見て、なかば衝動買いしましたw
ただ、本作が気になっていたのは実は【サメ映画】としてより
マンディ・ムーアちゃんが主演という点でした(^.^)
ムーアちゃんについてはいずれ書くとして✑
今回は【サメ映画】としての本作に焦点を絞りたいと思います。
とはいっても本作、いい意味で【サメ映画】と呼ぶのがはばかられるところもあります。
正確に言うなら【海底サスペンス映画】って感じでしょうか^^
メキシコにバカンスで訪れていた姉妹が
地元のニイちゃんたちにケージ・ダイビングに誘われ、
海中の美しい景色と迫力満点のサメを見れたはいいが
そのケージのケーブルが切れて…
ケージを積んだ船の船長役で、低予算作品らしからぬビッグネームのマシュー・モディーンが登場するから、なんかあるんかな?と思ってたらナンもなかったww
本作ほど 登場人物みんなに表裏がない作品は珍しいかもしれません(笑)
その分、サメのいる海底47mにケージごと沈んでしまった姉妹のサバイバルに
シンプルにサスペンスの焦点を絞ったのが正解👍
海底ならではの様々なピンチを丁寧に描いているから
サメを使ったあざとい見せ場がほとんどなくても
サスペンス映画として充分成り立ってる。
オープニングの映像からして監督のセンスを感じましたが、
脚本も書いたヨハネス・ロバーツという監督さん、全く知りませんでしたが、かなり手堅い仕事してます^^
『ハロウィン』の続編が全米で大ヒットしている ホラー映画界の大御所ジョン・カーペンター監督から
過去作が高評価を得たことがあるそうです。
まぁ、見てて(俺なら怖くてケージからは よ~出んわ
)と思うシーンがいくつもあったり、
(酸素は貴重やのに、そんなに喋る?)とか 多少のツッコミどころはありますがw
ずっとケージの中にいて黙ってても映画にはならないのでww許容範囲でした
主役二人を姉妹にしたのが正解やったと思います
やっぱり 血の繋がりがあると‘命懸け’のシーンも説得力が増すんですよね
【サメ映画】というより【サスペンス映画】と書きましたが、
低予算のワリにはサメの描写はリアルで見応えがあります!
だから、【サメ映画】好きな方にはもちろんオススメできます
映画秘宝@eigahiho
カプコン『バイオハザード』リブート映画化で、『海底47m』『ストレンジャーズ 地獄からの訪問者』ヨハネス・ロバーツが監督・脚本を担当!新キャストが起用され、2019年撮影開始予定とのこと https://t.co/t5cGJq1fSG #HIHOnews
2018年12月06日 07:35
お~! これは↑期待できそう♫^^
【マンディ・ムーアちゃん映画】としてのブログは後日w