『007 美しき獲物たち』 A VIEW TO A KILL (1985) ブログ⑤/6
ピンチでも サラリと返すのがボンド流^^
ゾーリン(クリストファー・ウォーケン)の笑い方がサイコっぽくていい。
クリストファー・ウォーケンほどの大物俳優が悪玉を演じるのはシリーズで初めてでしたが、
この起用は大正解!
最近のクレイグ=ボンドの悪玉も 大物の名優が続いてますが、その元祖的存在ですね^^
本物のサンフランシスコ支庁で 火を使ったりの撮影ができたのは
当時の市長がムーアのファンだったからみたいです^^
危機的状況でも こういう表情で余裕を感じさせてこそボンド!
ムーアは特に こういう表情が板についてましたね^^
サンフランシスコで大々的なロケをして、ココなんか 路面電車とスレ違う際どいカースタントなんですが
カメラワークがいまいちで、迫力がさほど伝わってこないのは残念。
まぁ 楽しい見せ場ではあるんですけどね^^
その土地の警官が痛い目にあうのもお約束(笑)
消防車を奪ったのが、ここの展開に活きてるのが上手いです。
潜入にアッサリ成功するのもいいです(笑)
こういう巨大セットもボンド映画らしいところ。
やはり グレース・ジョーンズの存在感は素晴らしい!
ゾーリンの狂気がだんだんあらわになっていく演出が見事でした。
アリソン・ドゥーディは 脇のポジションのわりには全編に渡ってよく写った方やと思います^^
手下を人とも思わないゾーリン。
こういう撮影も007らしいものですね。
笑いながら手下を殺しまくるゾーリンの狂気をクリストファー・ウォーケンは完璧に演じましたね!!
ここで ステイシーの色気のない作業服をw剝がしたメイデイ グッジョブ!^^
ここらへんの表情もホンマ狂ってる!
ここから メイデイがボンドに寝返ったのには、強烈なインパクトのある悪役やっただけに
最初観た時はガッカリしましたが、今ではここもボンド映画らしいところかな、と^^
懐かしいパンフレットを―
もう三十年以上経ったしw中も少し^^
昔のボンド映画のパンフレットにはこういうショットが必ずありましたね(^.^)
値段が時代をしのばせますがw
ポスターなんかは今でも売ってほしいですね~! グッズ自体あんまりないような‥(^^ゞ
次が最後です―✑
JAMES BOND WILL RETURNE