『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』①~惑星ホスでのAT-ATとの戦い!! | 【映画とアイドル】

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STAR WARS THE EMPIRE STRIKES BACK (1980)

『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』ブログ✑➊

 

 

 

 

 

一昨年の『ローグ・ワン』は、個人的にはSWシリーズで初めて嫌いにまでなった作品で、

そのためにSW熱が下がってしまっていましたが、

巷では激しく賛否が分かれ、ファンの多くからも叩かれまくっている『最後のジェダイ』がボクは本当に楽しめたので、またSW熱が上がっています^^

だから、今年の初DVDは この『帝国の逆襲』にしました。

 

三部作の二作目にあたるのは『最後のジェダイ』と同じなので、本作を振り返りながら『最後のジェダイ』についても書きたいと思います。

『最後の~』ネタバレも出てくると思うのでご注意を、って、 ファンならもう観てるかw^^

 

 

 

 

 

 

 

前作で大団円を迎えたと思っていたのに、反乱軍が窮地に陥っているオープニングに驚き、

いきなり緊張感みなぎる展開にドキドキしたものです。

 

今回久しぶりに観ましたが、相変わらず 2時間以上がアッという間の面白さ!!

やはり本作がシリーズ最高傑作であることに変わりはないと確信しました!

 

 

 

この時点では、ハンをも恐れさせるジャバ・ザ・ハットってどんだけ凄い奴なんや?! って思ってましたが、

まさか あんな ナメクジみたいなw ロクに動けもしないヤツやったとは…ww

まぁ、今ではジャバも好きなキャラですけどね(^^ゞ

 

そもそも『ジェダイの復讐(帰還)』を初めて観た時は、この『帝国の逆襲』が大傑作だったこともあって

ガッカリ感が強かった…。でも、何回か観ていくうちに好きになれたので、『最後のジェダイ』にガッカリされた方も何回か観てみたらいいかと思います。ボクもいずれ『ローグ・ワン』は再見するつもりです。

 

 

 

今観ると、若々しい二人を観るだけでも心躍ります♫

 

本作のいいところは ハン・ソロとレイア姫のラブストーリーが軸になっているところですね。

ベテランのアーヴィン・カーシュナー監督の起用でドラマ性が増したと思います。

 

 

 

 

 

 

最新技術を駆使した新シリーズを観たあとに観ても、本作の特殊効果が色褪せることはありません。

当時は白い背景での合成はハードルが一番高かったはずなのに、敢えてそれにチャレンジし、素晴らしい映像にしているところがお見事!!

それだけに次作の『ジェダイの復讐』における序盤のタトゥイーンのシーンの合成シーンの不出来は残念でしたね。

 

 

 

 

こういうシーンを観ると、新シリーズで ルークとソロが再会するシーンも観てみたかったと思いますね。

実現してたら 涙チョチョ切れてたと思う^^

 

 

 

 

一作目のオープニングで劇場のイスからずり落ちそうになるくらいw迫力満点だったスター・デストロイヤーを覆う巨大な影を先に見せるところが上手い。

 

 

スター・デストロイヤーでさえ こんなにちっちゃく感じたw このシーンには最初驚きました!!

これぞ 続編としての正当な進化のひとつですね!

 

 

 

 

ダース・ベイダーのカリスマ性もさらに輝いて、悪役として文句ナシ!!

 

新シリーズでは、カイロ・レンをはじめとする 悪役の弱さ・間抜けさがw批判の対象になっていて、

たしかにそうなんですが、旧三部作とは悪役の立ち位置が根本的に違うところを受け入れた上で観たら、それはそれで面白いことに気づきます。

本作のベイダーだって『ジェダイの復讐』のラストでは弱っちくなるでしょw あれは確かに感動する展開ではあるんですが、ボクは当時はガッカリ感の方が強かった記憶があります。本作での最高に強いベイダーに心底ワクワクしていたからこその寂しさを感じましたね。

だから カイロ・レンは最初から弱くてもいいんですw 『最後~』でもう少し強くなるかと期待したら、弱いままでしたが、ダース・ベイダーの跡を継ごうとする悪役のキャラクターなのに、あえてカリスマ性を排除しているアプローチが逆に新鮮だと思いました。カイロ・レンのキャラを受け入れることができたら 新シリーズは俄然面白くなります!

 

 

 

 

タイプは違うけど、前作からの友情を感じさせる ハンとルークの関係性が好きです。

本作では この序盤でしか絡まないんですけどね。

 

 

 

 

辺境の惑星に追い詰められているという点で、この 惑星ホスのシーンと『最後の~』終盤の基地のシーンは重なって見えました。ライアン・ジョンソン監督は明らかにこの『帝国の逆襲』にオマージュを捧げていましたね。SWファンは その部分は素直に受け入れたらいいと思います。

 

 

 

 

反乱軍が帝国軍から逃亡するという点が『最後~』ではさらに強調されていて、ただ逃げてるだけの展開にも批判がありますが、それは最終作である次回での反撃の前のプロセスとしてはアリだと思いました。

燃料切れうんぬんに関してはちょっと‥ っていう気はしましたけどね(^^ゞ

これだけ技術が発展してたら、ガソリンみたいな燃料はいらない気がしたもんで(笑)

 

 

 

『最後~』には このシーンまんまな場面もあって思わず熱くなりました!!

 

なんか、『最後のジェダイ』レビューみたいになってスイマセン(^^ゞ

 

 

 

 

 

まず、こういう見せ方をするところが上手い!

 

 

 

AT-AT は冷静に見るとw効率の悪い兵器に見えなくもないですが(^^ゞ そういうところをイチイチ気にしてみるような映画ではありません。SWは^^

 

SWはメカの数々も大きな魅力ですが、このAT-ATの登場で シリーズの人気がさらに上がったのは間違いないですね!

『ローグ・ワン』も、これが出てきたシーンは好きでした^^

『フォースの覚醒』で残骸が出てきたのも心憎かったですね!

『最後~』では、基本的なフォルムは継承しつつ、新型が出てきましたね!

あきらかに、この ホスでの戦いのシーンにオマージュを捧げていたのが良かったです^^

 

 

 

反乱軍(レジスタンス)がギリギリまで追い詰められるという基本的な展開は

『帝国の逆襲』も『最後のジェダイ』も同じ。

三部作の二作目という同じ立ち位置ですから、『最後~』の基本的な展開には納得しました。

ボクは『フォースの覚醒』が大好きやから、受け入れやすかったというのもあったと思います。

 

 

 

 

『007 ユア・アイズ・オンリー』で悪玉を演じたジュリアン・グローバーが出てるのも嬉しいポイント^^

 

 

 

歩行兵器らしいコクピットもいいですね~!

 

 

 

 

 

C-3POが いいコメディリリーフになっていたのでw

公開当時は3POが一番好きなキャラでした^^ 

 

 

 

 

ダース・ベイダーは反乱軍のナンバーツーなのに、こうやって 危険とも思える現場まで来るから

さらにカリスマ性が増すんよな!!

本作のベイダーはとにかく強くてカッコイイ!

 

 

 

 

 

ギリギリの緊迫感の中だからこそ活きてくるユーモアも上手い!

 

 

 

 

 

 

ここから 主人公たちは別々の道に進み始めます―。

 

ルークとR2のツーショットは、今観た方が なんか感慨深いです(^.^)

 

 

 

 

 

 

つづきます―✑