Batman v Superman : Dawn of Justice (2016)
『ジャスティス・リーグ』の予習の意味も兼ねて『バットマンvsスーパーマン』を観ました
邦題のサブタイトル『ジャスティスの誕生』が示す通り、『ジャスティス・リーグ』への伏線がちゃんとあります。やはり、ザック・スナイダー監督が降板したのは残念ですね。まぁ、ほぼ撮り終えていたハズなのでまだいいですが。
スナイダー監督が撮ると、アメコミ映画らしからぬほどの映像美が堪能できるのが魅力🎬✨
しかし、そういうところがマニアック的になってしまうことも事実なので、『ジャスティス~』監督を引き継いだ『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督の娯楽肌な部分と、いい具合にミックスされていたらいいと思います。
回想シーンに登場するマーサ・ウェインを演じるローレン・コーハンという女優さん美しい。
『ザ・ボーイ 人形少年の館』という怪しげなw作品に主演してるから気になります^^
ブルース・ウェイン=バットマンがスーパーマンに敵意を抱く理由が、
スーパーマンがクリプトン星人と戦うことによって起こった二次災害のため、というのがなかなかリアルな設定だと思いました。
スーパーマンほどの‘善人’は居ないと思うんですけどね(^^ゞ
ロイス・レインを演じるエイミー・アダムスの美しさが、ダークな印象の本作においては貴重な光
さすがに年齢を加えましたが、ホリー・ハンターを久々に観れたのが嬉しかったです。
若手演技派のジェシー・アイゼンバーグをレックス・ルーサーに配したのもマル!
ダイアナ・プリンス=ワンダーウーマンが登場! 『ワイスピ』シリーズのガル・ガドットがハマってます👍
チョイ役とはいえ『ウルヴァリン:SAMURAI』でのヒロインぶりが光っていたTAOさんが登場するのが嬉しい(^.^)
レックス・ルーサーを若返らせたのが正解
スナイダー監督の手にかかれば、アメコミ映画に〈フィルムノワール〉的な匂いまで加わるのが魅力。
これからのDCエクステンデッド・ユニバースに またスナイダー監督が復活してほしいものです。
ベン・アフレックは意外に?! バットマンが似合っていたと思います。
バットモービルを使ったアクションは、実写にこだわっていたクリストファー・ノーラン版のバットマンの方が迫力ありましたが、スナイダー監督はマンガっぽい見せ方が上手いので、こっちもアリです^^
昭和男子にとってはwダイアン・レイン=マーサ・ケントの登場が嬉しいです(*^.^*)
こんなに息の長い女優さんになるとは思ってなかったなぁ~!
母親への愛情がクライマックスの展開のポイントになりますが、
スーパーヒーローでも お母ちゃんが大好きなんですねw^^
エイミー・アダムスには今までボクが見たロイス・レインにはなかった母性が感じられるのもいいところやと思います(^.^)
メガネも似合うTAOさん👓(〃∇〃)
爆破シーンひとつとっても、構図にこだわっているのがよく分かります
悪役がテロリストのような手段を使うのはリアルで恐ろしいです。
でも、こんな 恐ろしい時代やからこそマークを見たい!!
『マン・オブ・スティール』が素晴らしかったケビン・コスナー=ジョナサン・ケントが出てきてくれたのも嬉しかった。
スーパーマンもバットマンも、過去に家族を失った悲しい記憶がある。
真逆にも見えていたブルースとクラークに実は似たような部分があって、そんなシーンが交差する展開もいい。
本作は賛否分かれましたが、あらためて観て、ボクはやっぱり好きやと思いましたね。
すくなくともボクは長さを感じませんでした。
スーパーマンは愛するロイスが一番なのがいつ見ても胸アツ!!!
(≧▽≦)
スーパーマンの神々しさが、悪党からすれば疎ましいのは間違いない。
スーパーマンほど善意に満ちた、人類にとってのスーパーヒーローはいないと思うけど、
実は身近な愛する人のことを一番大切に思う、決して神様ではない人間らしさが好き。
そもそも スーパーマンに勝てる相手なんて 同じクリプトン星人か、ニュークリアマンくらいしか(笑)いないと思うし、この対決自体に無理があるという意見も多かったようですが、絶対的な力の差を戦略で埋めたバットマンはなかなか善戦したと思います^^
ガチで戦ったワリにはアッサリ和解しますがww
ココをダラダラ描いて クライマックスの流れを止めてしまうよりは、これでよかったと思います。
『マン・オブ・スティール』にもチラッと出てた この女優さんの登場が嬉しかったんですが、
名前が分からない(^^ゞ
スナイダー監督は脇の脇まで女優さんのキャスティングにはこだわってるのが、彼の他の作品を観てもよく分かります^^
本作のエイミー・アダムスについては いずれガッツリ書きたいです✑
次は、ワンダーウーマンです