NEVER SAY NEVER AGAIN (1983)
当時としては巨額の3600万ドルの製作費は本家『オクトパシー』より上。
ショーン・コネリーのギャラが高かったせいもあるんでしょうがw(^^ゞ
映像的にも豪華な作品に仕上がっているのがボンド映画らしくていいです👍
このデカいクルーザーなんか本物やもんな!
スペクター仕様になってるから、手間とお金がかかってるハズ。
ボンドガールは売れる前のキム・ベイシンガー。 こんなに女とイチャつく悪玉は珍しいですがw
ラルゴを演じたクラウス・マリア・ブラウンダウアーはアカデミー賞にもノミネートされて
当時は一番勢いがあった時期やから、ナイスキャスティングやったと思います👍
コネリー=ボンドを相手に見事な悪役ぶりでした!
ちゃんとQみたいな兵器係とのお約束的なやりとりがあるのが嬉しいところ^^
風光明媚な地中海のロケ地も素晴らしいんですよね~✨
夏になると観たくなるボンド映画です^^
こういう色のスーツが似合うのもコネリー=ボンドらしい。
もちろん 美人はほっておきません^^
日本でも話題になった『Mr. ビーン』のローワン・アトキンソンが出てたことに、
後から観てビックリしましたねw
悪い子ちゃんボンドガールでは、本家を含めても最高といっていいバーバラ・カレラ演じるファティマ
水上スキーしながら ボンドにいきなりこの視線(!!)
いいですね~
こう言いながらも、自分が‘獲物を捕らえた’ような目線なのが最高
こんなシャツの着こなし?! コネリーくらいしかできんやろ
ファティマの目線w
最高に悪くて最高にセクシーで 敵役のボンドガールのお手本のようなファティマ
このシーンの切り替わり方が最高 大人の映画やわぁ~w
海中のアクションってどうしてもスピード感が削がれるからイマイチなことも多いんですが、
本作は本物のサメを使って上手く撮れてるから、なかなか好きな海中アクションになりました
👍
危機一発の^^後の、こういうシーンもボンド映画ならではですね♫
アーヴィン・カーシュナー監督は ファティマの演出に尋常じゃないほど入れ込んでるように見えます。
ファッションも常にゴージャスで目立ちまくりww
殺し屋としては有り得ない設定ですが、これこそがボンド映画に必要な悪役
一般人も巻き込んで人を殺しといて(実際は失敗してますがw) この涼しい表情!!
バーバラ姉貴の異常なほどの張り切りで、本家をも超えたボンドガール
ファティマは 後半もさらに暴走 します
つづきます―