NEVER SAY NEVER AGAIN (1983)
この前『007 オクトパシー』のブログを書いていた時に、ネットで作品について調べていたら、
必ずといっていいほど、同時期に公開された この作品のことについても触れられていました。
この作品が登場した経緯は007ファンには周知の事実なので ここではもう書きませんが、
本家ではないとはいえ、この『ネバーセイ・ネバーアゲイン』も好きなボンド映画なので、
ガッツリ?!振り返りたくなりました^^
知らない歌手なんですが、ラニ・ホールの主題歌が凄くいいですよね~♪
本家の主題歌たちにも負けない素晴らしさやと思います🎤👍
名作『ジャッカルの日』が印象的なエドワード・フォックスがM役。
なんでも、ロジャー・ムーアもジャッカル役の候補だったとか(!)
このセリフは『ワールド・イズ・ノット・イナフ』のエレクトラを思い出します^^
マニーペニーもしっかり登場するので、からみにもうひとひねりほしかったかもw
今思えば 50過ぎくらいならまだ若い気もしますが、若かりし頃に比べるとさすがに年齢を重ねていたので、コネリー=ボンドが年寄り扱い?なのがまず面白いです。だから、冒頭で療養所に行きますが、
療養所がこの豪華さっていうのがボンド映画らしいですね!
クラシックカーと自分を重ね合わせるボンド^^
個人的に本作最大のキモは、悪い子ちゃんのボンドガールを演じたバーバラ・カレラですが、
それについてはすでにブログに書きましたが、今回も後ほど触れたいと思います。
クレイグ=ボンドでもスペクターが復活しましたが、組織の描き方が現代的になり過ぎたというか、
基地などの造形に遊び心が足りなかったと思います。
本作のスペクターのほうが好きですね。
ブロフェルドを演じたのは『スター・ウォーズ フォースの覚醒』にも登場していたマックス・フォン・シドー
ブロフェルドに相応しい大御所といってもいいかも。
療養所でももちろんお盛んなwボンド(笑)
ストイックなボンドもカッコイイけど、やっぱ こういうボンド、好きやな^^
カレラ演じるファティマは完全に【S】のキャラクターなのがイイ(^^ゞ
ショーン・コネリー、さすがに絵になりますね~!!✨
人を殺すのを屁とも思ってないようなファティマが最高!
目の前でホンマに爆発してるから
カレラが素でビクッとするのがいいですw もちろん即座に殺し屋の表情に戻りますが^^
つづきます―