アクションだけじゃない!キャストも濃密!!『ジョン・ウィック:チャプター2』 | 【映画とアイドル】

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JOHN WICK : CHAPTER   公開中!

 

 

【ネタバレも含みます】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はローマでのロケが効果バツグンで、アクションシーンに彩りを添えましたね。

 

前作からの続投となったチャド・スタエルスキ監督は

「ローマはスーツが似合う都市」という点も気に入ったそうです。

 

 

 

チャド監督は地下墓地でアクションを撮ってみたかったそうですが、

地下墓地の存在自体知らなかったので、珍しいシーンやと思いました。

 

 

 

今回はアクションだけでなく、キャストもさらに豪華になりましたが、

前作でいい味を出した面々の再登場も嬉しいところ!

 

ジョン・レグイザモはデビュー時から好きな俳優さんなので、味のあるバイプレーヤーになってくれて嬉しいですね!

出番は少ないですが、彼の存在感はもはや本シリーズには欠かせないものやと思います。

 

 

 

 

 

イアン・マクシェーン演じる‘影の帝王’は更に重要なポジションになって、物語の面白さにも直結。

本シリーズの大きな魅力のひとつは、このマクシェーンが牛耳る裏組織の規律と物語が密接に関連しているところなので、次回作でも必ず登場するでしょう!

 

 

 

 

 

コンシェルジェを演じたランス・レディックの再登場もよかった!

レディックは本シリーズによって、記憶に残る俳優になったんちゃうかな~?!

 

 

 

新キャラもいいメンツが揃って、続編をさらに盛り上げます!

 

 

今回の悪玉であるイタリアン・マフィアを演じたリッカルド・スカマルチョは初めて見たんですが、

なんともいえない嫌な感じとスマートさが共存していて絶妙な悪役ぶりでした!

 

 

 

 

その右腕を演じたルビー・ローズも個性的かつ濃い面構え!! ジョンの敵として相応しいキャラでした!

 

 

 

 

 

ジョンとは旧知の仲で、相対することになってしまう殺し屋を演じたコモンがいい!

 

 

 

実質、一番激しい戦いを繰り広げる相手として最高の敵役!

 

アクション映画における悪役・敵役の重要さをよく分かってるキャスティングが素晴らしいです!

 

 

 

 

 

もう一人、忘れてはならないのが ローレンス・フィッシュバーン。

フィッシュバーンって妙にカリスマ性を発揮する俳優さんやから、怪しげな裏組織のボスがよく似合う。

キアヌ・ファンにとっては『マトリックス』の記憶を呼び覚ましてくれる共演が嬉しいですね^^

 

 

 

さらに厚みを増したキャストに負けず、アクションのボリュームも増加!

終盤には感覚が麻痺するくらい(笑) ジョンが目の前の敵を殺しまくります!!

この躊躇の無さがホンマ気持ちいいです^^

 

 

 

 

ガンアクションとカンフーを合わせた〈ガン・フー〉だけではなく、

ニューヨークの地下鉄では、今までに見たことないような‘銃撃戦’が見れるのも注目。

 

 

 

 

ジョンの愛車、マスタングを使った〈カー・フー〉のw強引なアクションも見ものです!

 

 

 

 

 

 

 

ジョン・ウィックというキャラクターと世界観を更に魅力的に広げることに成功した続編でしたね!

ボクが好きな“復讐劇”の要素は無くなりましたが、それはストーリー上仕方ない。

そのぶん、ガチで‘殺し屋同士の戦い’が見れます!!

 

次回作が実現したら、更に巨大な敵と相まみえることは間違いないでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すでに前作の倍ほど稼いでいるので、

また JOHN WICK に会えるのは間違いないでしょう!^^