BAIT (2011)
予告やジャケから想像すると、
スーパーマーケットに閉じ込められた人間が様々なピンチに見舞われる展開で、
‘サメ’はそのいくつかのパニックの要素のうちの1つみたいな感じですが―。
実際に観ると、これは紛れもなく【サメ映画】です!!
‘殺人カニ’ってフツーのカニやしwww(爆)
フィービー・トンキンっていう女優さんも初めて見たけど、かなり美人
他の女優さんも なかなかキレイどころというか
監督とボクは好みが同じなんちゃうか っていうくらいw女優さんのキャスティングがよろしいww
基本B級映画なので、かわいい女優さんが複数出てるだけでもwもう成功作ですよ!!(笑)
地震による津波でスーパーマーケットに閉じ込められる設定は、今の時代 けっこうリアル!
日本人としては、津波ってホンマに怖いですよね。
そこにサメまで紛れ込んで?!くるんやから たまったもんじゃない
原題の【BAIT】は直訳すると【エサ】。
限定された空間にエサになる人間がたくさんいる
サメにとってはまさにオイシイ餌場となってしまってるのが怖い
最初はチャチく見えたCGサメでしたが、
海中のシーンなんかは、B級作品にしてはなかなかかと
ほんで、本作の嬉しいところは〈アニマトロニクス=人形〉のサメを使っているところ
ココに監督のこだわりを感じますね~!!(^_-)
このカットを拾ったのはボクのこだわりwww(爆)
本作、B級映画でありながら、人間ドラマの部分もちゃんと描かれてて、
そんなのカンケーなくwはっちゃけたバカ映画を観たかったボクからしたらww そこは逆に残念な気もしてんけど、
サメの描写といい、キンブル・レンドールという監督さんは真面目に本作を撮ってると感じました!
何気に一番の名演技はサメに怯えるポメラニアンちゃんでした
(笑)
ポメラニアンちゃんを鞄に入れてるのがなんかオカしくてww緊迫感が…www(^^ゞ
【サメ映画】がお好きな方は一見の価値アリ(!!)やと思います。
まさに このポスターのイメージの正しい【サメ映画】でした