ギャレス・エドワーズ監督版『ゴジラ』は怪獣対決に燃える!!! | 【映画とアイドル】

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現在公開中の庵野秀明監督版の『シン・ゴシラ』が大絶賛の中、大ヒット公開中ですが、

二年前に公開されて こちらも大ヒットしたハリウッド版『ゴジラ』も侮れない面白さです!!

 

ゴジラ・ファンの方は皆さん鑑賞済みでしょうが、

『シン・ゴジラ』で新たにゴジラ・ファンになった方にも是非観ていただきたい傑作です!

 

ある意味、こちらの方が王道というか、『シン・ゴジラ』をもう一回観てみないと判断はできませんが、

ボクはどちらかというと、こっちの方が好みかもしれません(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『シン・ゴジラ』公開記念バージョンでCDオマケ付いててラッキーにひひ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープニング・タイトルの雰囲気が、ローランド・エメリッヒ版によく似てて、

(アレッ)って感じでしたが💦w まぁ、ある意味王道なオープニングって感じですかね。

 

 

 

 

 

 

ここらへんも含めて、エメリッヒ版と似たようなシーンもいくつかありはしますが、

そこはマネうんぬんではなく、【怪獣映画】の王道を行こうと思ったら、

必然的に似たようなシーンも出てくるということですね。

 

エメリッヒ版は“ゴジラ”としては首を傾げたくなるような部分もいくつかありましたが、

【怪獣映画】というカテゴリーだけで見たら、充分面白い作品になってましたからね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ゴジラ映画】をテーマ性を持って描こうと思ったら、

放射能とゴジラの関係性は外せないところですが、

そういう意味でも、オープニングから日本の原子力発電所が破壊されるシーンで

緊迫感を高めたのは見事!

 

施設の形がスリーマイル島っぽいのは この際目をつぶりましょう。

 

 

 

 

本作には怪獣映画には必要不可欠な俯瞰的映像が随所にあって、

そのどれもが迫力満点なのが素晴らしい!!

 

大作の演出が初めてだったとは思えないギャレス・エドワーズ監督の演出が見事です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主役のアメリカ海軍大尉を演じるアーロン・テイラー=ジョンソンは

『キック・アス』のヲタクでボンクラな印象が吹っ飛ぶwwイケメンぶり✨

 

 

 

 

だからw嫁さんもトーゼン美人✨✨

 

エリザベス・オルセンちゃんをヒロインに配してるところも本作の大きなポイント!!

 

どんな作品でもヒロインは大切なのです✨ラブラブ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、公開から二年経ってるので

【ここからネタバレ全開です】

 

もし、展開を知らない方は、この先は読まずに本編をご覧下さい^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このハリウッド版のキモは、なんといっても

敵役の怪獣が登場するところですね~!!

 

映画館で観るまで全く知らなかったから、ホンマに驚きました!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

その怪獣ムートー M.U.T.O (未確認巨大陸生生命体)”のデザインと動き方が

いかにもハリウッド映画らしいのもいい。

『クローバーフィールド』のキモいやつwww思い出しました^^ゞ

 

 

 

 

しかし、面構えはなかなかイイです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

すっかりハリウッドスターが板についた渡辺謙さんの存在感もマル!

これで、ハリウッド映画でありながら、‘ゴジラはあくまでも日本の怪獣’という部分も感じることができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リゾート地でのこういうシーンもホンマ怖い😓💦

 

子供の頃は、ヘリコプターが飛んでたらワクワクしたもんやけど、

今は、(何かあったんか?)と怖くなってしまいます;^^

 

 

戦闘機まで飛んでたら そりゃあ怖いでしょうね💦💦

 

 

 

 

 

ここらへんの俯瞰的映像もホンマに怖い💦💦💦

 

 

 

 

 

 

津波のシーンなんか、日本人にとっては他人事じゃないですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴジラは尻尾の描き方にも威厳を持たせることが大事!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『シン・ゴジラ』もゴジラを‘災害’のひとつとしてリアルに描いてたけど、

ギャレス監督の演出も

リアルな上にエンターテイメント性もあって迫力満点!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燃えますなぁ~~~メラメラメラメラ(≧∇≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニュース映像もリアルで怖い💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャレス監督はクライマックスまでは、実は派手な見せ場の核心部分は見せないんやけど、

その『ジョーズJAWS』的な演出は、ヘタな監督がやると自滅になるパターンも多い中、

本作においてはその演出手法が見事に成功していて、

映像技術の発達とともに、これみよがしに派手な見せ場を羅列する映画に辟易してるw

オッサンとしてはww嬉しい限り(^_-)/

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうシーンもいいですよね~!👍

 

 

 

 

 

 

列車を怪獣が襲うシーンもお約束!!

 

 

 

 

 

 

 

 

二次災害的なシーンもきっちり入れてるあたりも抜かりないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなモン スクールバスの中から見たら👀トラウマになるやろうな;;;

 

 

バスの運ちゃんグッジョブ🚌💨👍^^

 

 

 

 

 

 

 

こういう絵面が観たいんですよね~!

 

 

 

 

 

 

 

9.11テロを彷彿とさせるところも怖い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムートー電磁パルス攻撃が強力⚡⚡⚡⚡

 

電子機器が全て使えず、戦闘機もただの鉄クズになってしまう展開が面白い!!

 

 

 

 

 

 

 

 

人間側の主役は軍人やから、

ゴジラとムートーの動きと並行して、軍事作戦も描かれますが、

電磁パルス攻撃を受けないために、

隊員がパラシュートで降下するシーンのカッコイイこと!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポスター・ビジュアルになるのも納得です!!👍

 

 

 

 

 

 

 

クライマックスの怪獣VS怪獣の戦いこそドンッドンッ

まさに【怪獣映画】の醍醐味!!

 

 

 

 

ココぞ(!!)というところでの怒りの咆哮 !?も最高!!!

 

 

本作のゴジラが‘人類の脅威’というよりはむしろ‘救世主’的な立ち位置であるところは

本来のゴジラ像とは違うのかもしれませんが、

エメリッヒ版も含めて、監督それぞれのゴジラがあってもボクはアリやと思うし、

本作のゴジラは

‘有無を言わせぬ恐ろしさ’‘威厳’を感じる時点で立派なゴジラやと思う。

 

エネルギー源である放射線を狙ってムートーが原子力発電所を襲うという恐ろしい設定は

放射能のメタファーとしてのゴジラ以上のインパクトがある意味あって、

武器としてだけではなく 核に依存している現代社会への痛烈なメッセージになっているところがいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エリザベス・オルセンちゃんについては別枠で書きましょうか✑ww

 

 

 

 

 

 

 

 

続編ではキングギドラとの対決が実現するかもしれないので

今からワクワクです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴジラよ!!

‘現代社会’を破壊せよ!!!!