いよいよ庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』の公開が迫ってきたので、
何十年ぶりかでw1作目の『ゴジラ』を観ました!
ドンピシャなタイミングでの発売になりましたね。
これはお得感あります^^
この『ゴジラ』は1954年の作品ですが、たしか1984年に新しい『ゴジラ』が作られたタイミングで
上映される機会があって、映画館で観ました。
その時は30年前の映画として観て驚きましたが、いまとなってはもう60年以上前の作品(!!)
怪獣をフルCGで描くことが当たり前の時代になりましたから、
今観た方がある意味楽しめますね♪
モノクロだからこその迫力もいいです。
あらためて観て、本作が名作として語り継がれているのは、特撮技術だけではなく、
その シンプルなストーリー展開ゆえに、時代を超える不変性があるんやと思いました。
“巨大怪獣が出現したときの人類の対応”をリアルに真面目に描いてることを強く感じました。
『シン・ゴジラ』も予告を見た印象では本作と同じアプローチに見えるので、
『巨神兵東京に現わる』でも怪獣映画への愛情を感じさせてくれた庵野監督が、
この1作目の『ゴジラ』へのオマージュを込めて作っているのは間違いなさそうな雰囲気。
『エヴァンゲリオン』の使徒襲来のシーンを実写でやってみた感覚もあるかもしれません。
なにわともあれ、映画館の大スクリーンで観るべき映画なのは間違いないでしょう!
シン・ゴジラにも国会議事堂を破壊してほしい…(笑)