スター・ウォーズ/フォースの覚醒
STAR WARS THE FORCE AWAKENS
アカデミー賞の視覚効果賞は逃しましたが、アカデミー賞は大ヒット作に冷たい?からね。
ボクは本作における視覚効果はデジタルとアナログ、CGとライブ感が理想的に融合した
最高に素晴らしい映像やと思います!!!
製作段階で公開されたこのショットで すでに期待は高まっていました
^^
20代前半のジョン・ボイエガでも ミレニアムファルコン号を目の前にしたら興奮するんですね!
もちろん!?作り手も興奮させてしまう力がスター・ウォーズにはあるんですね!!
実際のセットがあることで、スタッフも出演者もテンションが上がったのがよく分かります!!
驚いたのが、初めて見た予告ではてっきりオールCGかと思ってた
BB-8クンが‘ホンモノ’やったということww
JJ・エイブラムス監督のラフなスケッチから生まれたBB-8クン、ホンマにかわいい(*^.^*)
C-3POやR2-D2みたいな映画史に残る人気ロボットキャラがいるのに、
新しいロボットキャラを生み出して、それが最高に魅力的なんやから
ホンマにこれは嬉しい驚きでしたね!!
実際のセットで撮影したことがよく分かるショットがたくさんあります!!
気づかないようなところでデジタルも多用しているはずですが、
基本、実写のような手触りを大切にしている映像がとても好きです!!
スター・ウォーズらしいセットや、ハリソン・フォード、チューバッカを前に
エイブラムス監督のテンションも上がったでしょうね
このシーンも鳥肌モノ!!!
エイブラムス監督は愛すべきキャラクターやメカの‘魅せ方’を本当に分かっているというか、
これは“ファン”だからこその映像やと思います!
シリーズを作り上げたジョージ・ルーカスではなく、
シリーズの大ファンである監督だからこその映像の数々が、
ボクみたいなファンの心の琴線に触れまくったのは当然やったのかもしれません。
実際の爆破シーンを絡めた、このシークエンスの迫力ある映像もお見事!!
地上の実写部分の上空で TIEファイターやX-ウィングがドッグファイトを演じているシーンも
さりげなく、かなり複雑な映像処理がされているはずです。
本作に最優秀視覚効果賞を与えなかったアカデミー賞の会員さんたちは
高度な映像技術に目が追い付いていないのでは?
CGでやれば造作もないようなシーンでも、スタントマンを使ってきっちり撮影してるのが素晴らしい!
ミレニアムファルコン号のセットにも胸が高鳴る!!!
ファルコン号のコックピットを実際に激しく動かして撮影していたのには驚きました!
階段を上がるリドリーちゃんが怖そうでしたね;^^
ボクは2D・3D・MX4Dで観ましたが、
4Dでは こういうコックピット視点が臨場感ありましたね!!
酒場のシーンは『新たなる希望』を彷彿とさせる雰囲気が嬉しかったです
ラストシーンも、ロケ地にこだわった映像が素晴らしかったですね
この、マーク・ハミルの言葉が全てを物語っているような気がします^^
全米歴代興収 ぶっちぎりのナンバーワン
ボクが子供の頃からのヒーローを見事に復活させ
新たなるヒーロー・ヒロインまでをもを生み出した
JJ・エイブラムスとスタッフに、感謝の想いでいっぱいです