『ヒルズ・ハブ・アイズ』のリメイク版はヤバイ!!!? | 【映画とアイドル】

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本作のオリジナルはホラー映画ファンなら御存知。

 

 

今年の8月に亡くなられたホラーの巨匠ウェス・クレイヴン監督作で、邦題は『サランドラ』。

 



(公開当時のパンフ、300円w)

 

 

 

しかし、この『サランドラ』はテキトーな邦題でしてww

 

 

7年オチで公開された80年代はスプラッター・ブームの真っただ中!!

おそらく『サンゲリア』や『サスペリア』みたいなキャッチーな?響きを狙っただけと思われます(笑)

 

 

もう30年以上前のパンフやから載せていいよね?w

 

 

 



勝手に付けた邦題に注釈が…ww(爆)

 

 

 

 


《ジョギリショック》なるあせる かなりエエ加減な宣伝文句に―

 

 



バンボロの27州を上回るww 《全米38州で上映禁止》の文言にも、観る前は胸躍りましたが(笑)

 

 

 

 

全然怖くないというねwwww(爆)

 

 

 

 

 



映画評論家の秋本鉄次さんが それを正直にパンフのコラムに書いてらっしゃるのが笑えるにひひ

 

 

 

まぁ、大らかな時代でしたかね^^

 

 

 

 




しかし、『ピラニア3D』で阿鼻叫喚の地獄絵図を見せてくれたアレクサンドル・アジャ監督による

 

このリメイク版はヤバいですよ!!!;^^

 

 

 


 

自作のオリジナリティーにはこだわらず、若い才能に新しいものを引き出させた

 

クレイヴン監督さすがです! その甲斐もあってか、

オリジナルとは別物と見まがうばかりの(笑)面白さ!!

 

 

 

 



 

 

 

ボクはレンタルしないので知りませんでしたが、ネットで本作の情報を調べてみたら、

あのTUTAYAが取り扱いを自粛してたとかなんとか…。

 

今回は買ったDVDで二回目の鑑賞やったんですが、

初見ではドキドキしてあまり見えなかった部分までよく見えて、違う意味でも楽しめました音譜

 

 







 

 

アジャ監督らしいゴア描写はありますが、R-18指定にするほどのものでもない気がします。

 

むしろR-15やった『ピラニア3D』をR-18にすべきやったといまだに思いますね(^^ゞ

 

 

実は最近『グリーン・インフェルノ』を観たから本作を観たくなったんですが、

 

‘人喰い’のシーンは少ないですね。 もっと あったような気がしてましたw^^

 

 

 

本作のキモは終盤ビックリマーク

 

 

 

 

嫁さんを殺され、まだ赤ちゃんの娘を食用に汗さらわれた父親が

 

その娘を奪還しに、サランドラたちの(笑)住処に自ら向かうところから異様に盛り上がっていきます!!





車に掲げてた国旗を頭に刺されてしまってるのがアメリカあせる強烈にシニカル!!!べーっだ!ww

 

 

 



 

銃を持つことすら嫌っていて、国旗を頭に刺された元保安官のお義父さまwwからバカにされてた?!娘婿が 我が娘のために、へっぴり腰ながらも;^^果敢に戦う姿に燃えること必至!!

 

 

 

 


この右上矢印 刃先を鋭い方にクルッとリサイクル変えるシーンなんか最高!!グッド!にひひ

 

 

襲撃してくる側が、核実験による被害者でもあるという描写はあるものの、

そのテーマ性を掘り下げるなんて野暮なことはせず、

それを‘怪物’を生み出す理由にしてるだけに留めたようなアプローチは正解グッド!

 

 

先に書いたように、本作の盛り上がるところは

 

 

娘を助けるために父親が覚醒?!するところにあります!!

 

 

つまり、観方は簡単!!べーっだ!

 

 

 

 

要は―

 

 

 




 

殺るか?!!

 

殺られるか?!!

 

 

ただ それだけ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


クレイヴン監督の意志は、確実に 新しい才能に引き継がれていますドキドキ('-^ )/