『ステルス』のスカイアクションはド迫力!!! | 【映画とアイドル】

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STEALTH (2005)


本作は『ワイルド・スピード』や『トリプルX』で勢いに乗っていたロブ・コーエン監督が
その勢いのまま 1億3000万ドルの巨費をかけて放ったアクション超大作




それだけに、CGによる超速スカイアクションは迫力満点







山の中腹のトンネルのような穴にミサイルを撃ち込んだりミサイル
ビルの真上からミサイルを撃ち込んだりとミサイル
『エース・コンバット』や『サイドワインダー』のようなシューティングゲームが好きやった
ボクのツボをおさえたミッションがあって盛り上がりました


しかし本作は興行的には大コケ

それはおそらく、アクションシーンは最新の技術でバリバリやのに、
ストーリーがその映像に追いついてなかったからやと思いますw









 

ジェイミー・フォックス演じるパイロットがナンパするシーンや、
全く必然性のないバカンスっぽいシーンなどww
無駄と思われるシーンがチラホラ(^^ゞ


 

 

しかし、せっかく色っぽいジェシカ・ビールに軍服だけを着せるのは勿体ないと思ったのかww






 

それこそ 全く必然性のない(笑) ジェシカ嬢のビキニ姿をしっかりはさんでるとこはニクイです
しかもこのシーン、本国のオリジナル予告編でもバッチリ入っててw
ロブ・コーエン監督はココにいちばんこだわったんじゃないかと思うほどですww(爆)





必要以上に胸元を意識したw衣装のチョイスもコーエン監督のこだわりかっ(笑)





 

 

人工知能を持った無人戦闘機の暴走を描く基本的なプロットは、
このごろ話題のドローンを先取りした感じもあって、今見ても楽しめます









先日、アメリカ軍が医師団の施設を誤爆したとの報道がありましたが、
強行な軍事作戦に対する警鐘的なシーンをきっちりはさんでるのもいいです。

人間としての‘情’がない無人戦闘機が、付近の住民におかまいなしに、
上官の命令に従うシーンはなかなか恐ろしいものがあります。
これから増えるであろう、ドローンを使った戦争では、
人間の感情を抜きにして、人間が人間を殺す行為が繰り返されそうな気がします。
それこそ ゲーム感覚で。 








給油するシーンのくだりの見せ場も大迫力



ただし、ジェシカが北朝鮮に落下してしまう終盤からは
一気に80年代臭がしてしまう展開に…ww(^^ゞ
同じくスカイアクションの『アイアン・イーグル』を思い出してしまう展開に やや萎えました(笑)




 


ジェシカのたくましいw二の腕はマル

 










 


お約束のドッグファイトはおさえつつも、
本作のステルス特有のトリッキーな動きによる攻防はなななかの見もの


 




人類VS人工知能の戦いにはならずに、いつの間にか仲良くなっちゃうのがご愛嬌(笑)









 
爆破シーンは実写にこだわっているのもコーエン監督らしいところかな^^
今どき、こんなド迫力な爆破シーンなかなか見れないです








 












海軍の協力を得ているので、本物の空母をけっこう見れるのがいいです









ジョシュ・ルーカスはいい俳優さんやとは思うけど、本作のあとの『ポセイドン』も超大作やのにコケてましたね(^^ゞ
大作の主役を張るには華がなかったということかな?w









まぁ 華はこっちやから いいですけどねwww