終映間近 劇場へ急ぎましょう
【ネタバレ含みます】
出かける前に見てたTV『よ~いドン!』の人気モン見学で
ひよ子が紹介されてたから、タイミング良過ぎてワロタ
https://www.youtube.com/watch?v=FDPTCnsGf6k#t=10
予告や冒頭の悪ノリぶりを見て(^^ゞ
てっきり、おチャラケた映画かと思ったらww
まぁ、たしかにそういう部分も多いけど、
意外に涙腺を刺激するような胸熱なシーンも
多かったです
なんか、劇中バンドのザ・ロックンロールブラザーズが覚醒して熱いパフォーマンスをしているだけで
涙腺がゆるみました。゚(T^T)゚。
そんなシーンで激しく心を揺さぶられたのは、
漫画が原作で漫画っぽいシーンや演技が多いのにもかかわらず、
ライブシーンにはホンモノのライブ感があったんですよね!!
だから、魂が反応した
https://www.youtube.com/watch?v=hv2vULzmB5Y
(パソコンの画面では伝わりません;^^)
ライブには技術うんぬんを超えたモノがあって初めて魂が揺さぶられるということを
ロックンロール・ブラザーズのパフォーマンスで感じました
小さいライブハウスで奮闘する主人公たちの姿に、
ふだんボクが応援しているアイドルさんたちや、昔応援していたインディーズバンドたちの姿が重なって見えて
なんか、他人事には感じられなかった。
どう見ても‘音楽バカ’の、野村周平クン演じる主人公日々沼拓郎は、しかし、
なぜ自分が音楽をやっているのか? 答えることができない。
音楽が好きだからやっているようにしか見えないのに、本人は「分からない」と言う。
それはおそらく、音楽バカではあったとしても、拓郎はロックが持つデカい可能性を信じていて、
しかし、それを具現化することができず、そこで もがいていたのかもしれない。
だから、彼が 【ロックの持つ力】を全身で体現したラストには素直に胸が熱くなったし 泣けた
それは悲しい涙じゃなくて、魂の震えからくる涙。
そしてラスト、
拓郎たち ザ・ロックンロールブラザーズが、‘音楽をやることの意味’を確かにつかんだ姿を見た時、
本当に幸せそうに見えたのが、あとからまたジワジワと感動としてよみがえってきました
ボクはもちろん 二階堂ふみちゃん目当てでしたが、
ふみちゃんらしい破天荒で凶暴なアイドルが
実は心と体に傷を負った、心優しい女の子であったところにズキュンときました
本作のふみちゃんは凶暴アイドルではなく、
まさに、ツンデレアイドルなのです
ツンデレ好きにはたまりません
https://www.youtube.com/watch?v=hF4gaV9T06c
こんな極端な二面性を演じられるのはやっぱりふみちゃんならでは!!
ふみちゃんファンは絶対映画館で観るべきです!!
ライブ感のある映画やから、近ごろやってるマサラ上映的な上映もやってほしかったくらい^^
♪スーパースターと♪いっぱい のライブシーンは座ってるのがもどかしいくらいw
ボクも心の中では叫んでました!!!(≧▽≦)
終始 オーバーアクションに徹した野村周平クンの演技も見事!!
本作で注目度が高くなるのは間違いないでしょう!!
名前を知らない役者さんもけっこういましたが、みんな個性的で役にハマってて良かった!!
どうしようもなく馬鹿な野郎に見えながらも、憎めない、
そして、なんだかんだで周りから愛される拓郎のキャラクターが良かったなぁ~!!
♪僕にはロックだけしか出来やしない
僕だけが見た笑顔 君に見せられた世界
あーちくしょう うまく歌えない
いっぱい ありがとうしか言えない今日は
いっぱい 君のことだけ想って歌う
あの日の出会いが思い出せなくなったらまた会おう
いっぱい…‥