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『ゲッタウェイ』といえば往年の名優スティーブ・マックィーンの作品か
そのリメイク作を思い出しますが、本作はリメイク作というワケではないようです。
他の方のレビューを読むと、けっこう賛否分かれていますが、
実際に観ると、その両方の意見に納得する感じでした(^^ゞ
全編にわたってカーアクションの見せ場がまんべんなく配置されているので
カーアクション好きとしては楽しめますが、
あまりにもめまぐるしいカット割りのため、序盤から疲れますww
しかし、早くも疲れてきたところで(笑)
かわいいセレーナ・ゴメスちゃんが登場してくれるので、そこで再びギアが入ります!!(爆)
ゴメスちゃんといえば、ボクの中では
ディズニーアニメ『ティンカー・ベル』の主題歌を歌ってた女の子^^
もう彼女22歳なんですね! まだティーンエイジャーに見えましたよ^^
そんなゴメスちゃんがマスタングの所有者ってのは無理がある設定やと、予告見た時は思ってましたが、
これにはウラ!?がありまして、意外に面白いストーリーでしたね
本作には多くのカーアクションが出てきますが、それらたくさんのカーアクションを見て気づいたのが
(カーアクションって、車がブッ飛ばしてクラッシュするだけじゃなくて、そのシチュエーションやストーリーも大事なんやな)ってことです。
イーサン・ホークが愛妻を誘拐されて、その首謀者からムチャな運転を強要されるところから始まるんですが、
一見 サスペンスフルな設定のようで、
言われるがままに走り回るシーンはさほど楽しめませんでした。
それが中盤以降、
ホークとゴメスが機転を利かせ、逆襲に転じてからは、
同じようなカーアクションのシーンでも俄然面白くなります
‘走り’には‘動機づけ’も重要なんですね!
いくら妻を救うためとはいえ、ただ走らされてるだけの前半より、
ホークが自分の意志で走っている後半のカーチェイスシーンの方が倍燃えました
パトカーが追っかけてくるだけより、
敵の一味が追っかけてくる方がやっぱりハラハラします
バイクで追いかけてくるシーンのスタントも素晴らしくてアドレナリンが上昇?!!しました
マスタング好きを公言するホークは、けっこう際どいシーンの運転もやってたそうです!!
クライマックス、激走する車の前に取り付けたカメラが前方を写すシーンが1~2分くらい続くんですが、
まるでレーズゲームの画面のようで、一瞬鳥肌が立ちそうなくらいの迫力を感じました
このシーンだけでも、カーアクション好きは一見の価値があるかもしれません。
最後にだけ見せたからこそインパクトがあったんでしょうが、
どうせ細かいカット割りで見せるんなら、全編にわたってこのカメラ目線のシーンも取り入れたら
各アクションシーンの迫力も増したような気が個人的にはしましたね(^^ゞ
カーアクションって頭カラッポにして見れるからw大好きやねんけど、
今日は色々考えながら見たな(笑)
それだけ本作は良くも悪くも? カーアクションに徹底的にこだわった作品だということです(^_-)
まぁ、とにかく
マスタング好きな方なら観て間違いないですよ('-^*)/
マスタングといえば最近観た『フルスロットル』でも活躍してたし、
ボクらオジさん世代としては^^ 子供のころTVの洋画劇場で見た『バニシング IN 60』で
マスタングの洗礼を受けてたからね!!^^
だから、不自然なほどタフな走りをしても(笑) マスタングならOKなんですよ
イカした車にカワイコちゃん
カーアクションに爆破シーン
しかも 実車の実写v(^-^)v
B級映画として最大限にガンバッた本作は やっぱり好きな映画です^^
最後は可愛いゴメスちゃんで―www
『スプリング・ブレイカーズ』で共演したヴァネッサ・ハジェンズちゃんと
お騒がせのwwジャスティン・ビーバーが惹かれるのもトーゼンやな
あっ
あくまで 主役は
ゴメスちゃんが お尻乗っけてるwwスーパースネークです(^^ゞ