BRICK MANSIONS(2014) 公開中!
ボクはパルクールアクションには正直さほど興味はないんですが;^^
ポール・ウォーカー最後の主演作となれば、やはり(スクリーンでポールを観たい!)と思って
劇場に行きました!
ポールにしか興味がなかったから、
オープニングのヨーロッパ・コープのマーク見て、リュック・ベッソンが絡んでるコトを知るというね(笑)
しかし、さすがヒット作連発のベッソン!
本作も新鮮さこそないものの、アクション娯楽作のツボをきっちりおさえた脚本で、
まったく退屈することなく楽しめました
やっぱり アクション映画は90分くらいがいいですね~
ポールは得意の 潜入捜査官役!!
相棒になるならず者?!リノを演じるのは、
パルクールの創始者でもあるというダヴィッド・ベル。
このダヴィッド、すさまじいアクションを披露するのに風貌はどこか優しげで^^
それが、作品にいい味をもたらしてくれてる。
ほんで、こいつはwホンマに‘考えるよりまず行動!!’っていうタイプで
そんなリノのノリにww付き合って突っ走るポールがなんとも微笑ましい(^.^)
ようするに 二人ともええヤツやねんな^^
悪玉を演じるRZAも存在感あるし、右腕もお約束的キャラ^^
巨漢の手下がいるのもお約束
セクシーなヒロインに、ビッチな悪いコちゃんも配するww
さすがベッソン! すべておさえてます(!!)的なキャラ設定に頬がゆるみました(笑)
『ワイルド・スピード』のポールが好きなファンには
ムスタングをブッ飛ばすポールの勇姿 を見せてくれるのもニクイ演出!!
舞台が隔離された犯罪地帯というのは
『ニューヨーク1997』あたりを彷彿とさせる これもB級アクションではお約束的舞台設定!
ミサイルに10時間のタイムリミットをつけるのもお約束中のお約束!!
アクション映画っていうのは基本をきっちりおさえて、テンポよく作れば楽しい作品が作れるという
これは【教科書的】アクション映画かもしれんね!(^_-)
しかし、それだけじゃ つまらない
クライマックスは最初は想像もしなかった展開になって
ラストには気の効いたオチもある
その満足のいく展開と、いつものかっこいいポールを観てたら、
彼が亡くなったことなんて忘れてしまう面白さ
エンドクレジットのポールの笑顔に少しキュンとしながらも
最後の最後までアクションスターとしてボクらを楽しませてくれた
ポールをあらためて大好きになったことが
なんか嬉しかった(^.^)
いや! まだ最後じゃない!!
来年の『ワイスピ7』は絶対映画館で観ます('-^*)/