ワイルド・スピード MEGA MAX (2011)
亡くなってしまったポール・ウォーカーを惜しむ気持ちで彼の出演作を観ても、
映画の中でイキイキしてる彼を観ると、まだ、彼が天国に行ったという実感がわきません。
今回は 追悼の気持ちを込めて、ポールの勇姿を振り返りたいと思います。
前作のラストからそのまま始まるオープニングにまず興奮しますね~
とにかくポールは、ステアリングを握っている時が一番カッコイイ
車好きの彼が『ワイスピ』みたいなシリーズに巡り会えたのは、
俳優として幸せやったと思います(^_-)
イケメンですから もちろん ラブストーリー的なシーンもお手のモノ
彼の場合、いい意味で‘青臭さ’を感じるのが好きなところです^^
純粋な感じがするんですよね
ぶっちゃけ、本作を映画館で観た時は、走り屋の映画から、
すっかりド派手アクションに変わってたから、
真剣に観てたとは言えないんやけど、
もう ブライアンとドミニクのコンビが観れないと思うとね…
本作は個人的には『ミニミニ大作戦』みたいな印象があったんですが、
やっぱり『ワイスピ』の魅力は車好きの主人公たちのスピリットにあったはず
だから、パクったパトカーでww嬉々としてゼロヨンやっちゃうシーンの方が、
クライマックスのド派手アクションよりワクワクしました
ドミニクに勝った!! と喜んだブライアンが
ドミニクが「アクセルを緩めた」と仲間から聞かされ落ち込むwww
カッコイイのにこういうシーンが妙に似合う男なんですよね
巨大な金庫を街中で引きずり回すクライマックスは発想からメチャクチャで(爆)
ありえねぇ~~ww的な展開ながら、
ドミニクとブライアンのドライビングテクニックなら出来るかもと思っちゃいますwwww
一度は、こんなにカッコよくバックしてみたいもんやわ!!(笑)
元wwFBI捜査官やから、銃の構え方もサマになってるよね!!
ここらへんの雰囲気が、大好きな1作目のラストを彷彿とさせてくれるのもいいです^^
大金をGETしても、こいつらが好きなのはあくまでも‘走る’こと
ブライアンが「レースしよう!」って言うラストがいいよね
この二人のガチなバトルをもっと観たかった!!(≧▽≦)
だんだん日本車の登場が少なくなってしまった本シリーズですが、
エンドクレジットでGT-Rが登場するのが嬉しいね
ここは、私生活でGT-Rを所有していたポールへの 製作者側の粋な計らいやと思うな!(^_-)
とにかく派手が強奪アクションになった本作ですが、
ボクはやっぱり―
「Home Sweet Home!!」
このシーンが一番好きかも
まだまだ ポールは走り続けています('-^*)/