『トータル・リコール』(2012年度版)
シュワちゃん主演の、ポール・バーホーベン監督版も劇場で観たけど、
ボクは去年公開された、レン・ワイズマン監督版の方が好きやから♪ DVDで また観ました!
1億2000万ドル以上の製作費をかけているだけあって
未来都市の造形やアクションが見応えタップリ
いまいち ヒットしなかったのが残念でなりません
【ネタバレこみ】
地球の中を貫通しちゃうww 交通手段がまず面白い!!
こういう有り得ない設定もSF映画の醍醐味!!
コリン・ファレルがリコール社で多数の警官をなぎ倒すwwアクションを
カメラを激しく動かしつつもワンカットで描写したワイズマンの演出は気合いタップリ!!
このまま本作はノンストップで突っ走る感じです
ファレルを執拗に追跡・襲撃する ケイト・ベッキンセールの追っかけっぷりがとにかく素晴らしい
『アンダーワールド』を彷彿とさせる 落下するシーンを入れてるトコなんかニクイね!!
ワイズマン監督はホンマに嫁さんのケイトが好きなんやろうなぁ~~www ^^
未来都市の作り込みは、細かいアイテムも含めて完璧
SF好きにはたまらん世界観やね♪
宙を走る高速でのチェイスシーンが最高
ジェシカ・ビールも登場して
イイ女同士の 追跡劇が繰り広げられるからたまりません
この 未来の高速道路の描写が凄くよく出来てる
子供の頃は こんな未来都市を想像したモンです^^
21世紀に チンチン電車に乗ってるとは思ってなかったわwww(爆)
徹底して 悪いコちゃんを演じ切ったケイトはホンマ最高 この人、CGみたいにキレイに見える時あるわぁww
ジェシカ・ビールもアクションがサマになる女優さんやから、対決が盛り上がる!!
ただ、せっかくやから、ジェシカ嬢のセクシーショットも欲しかったが…www
嫁さんも出てるからww ワイズマン監督、そういうシーンは撮れなかったのかな?(笑)
ケイトの手下?!のロボットがカッコイイのもSFとしてマル
バーホーベン版のシャロン・ストーンが豹変した時はビックリしたもんですがww
たしか、シャロンは途中で消えたような気が…
それに引きかえ、今回のケイトは終始大活躍で(!!)
【女優がアクションを魅せる映画】としての完成度がすこぶる高いです
こんなネエちゃんならww
疑似夫婦体験も悪くないなwwww(爆)