公開中のリメイク版『死霊のはらわた』が素晴らしかったので、
オリジナル版をポチッとしました ^^
1981年作品ですが、日本公開は85年。
今回買ったDVDのジャケはコレ↑ “正統派ゾンビもの”って感じでいいですね。
中身はグチョグチョですが(笑)
地を這うようなカメラワークが当時話題になりましたが、
山の中ならともかく、こういう水の上までよく撮ったな(!)と今さら感心ww
このロケ地も凄いですよね(^^ゞ
今観ると、比較的静かな序盤の方が妙に怖いです
不安感を煽るようなカメラワークや絵作りが上手い
四半世紀ぶりくらいに観たからww 細部はほとんど忘れてましたが、
意外に ほっこりするシーンなんかあったりして^^
サム・ライミ監督らしいユーモアもありますね♪
この後の地獄を知る由もない彼らがなんとも微笑ましいです(笑)
そうはいいながらもww
月に黒い雲がかかるビジュアルの不気味さにゾクゾク
この地下室の入り口はリメイク版でもお馴染みですねww
こ
こ
ね
リメイク版を踏まえた上で観ると、
リメイク版が上手くオリジナルの要素を取り入れてるのがよく分かりました。
細かなアイテムやシーンまで意識したフェデ監督は、本当にこのオリジナルが好きだったんでしょうね!^^
意外に?!頼りないww オリジナルの主役アッシュの姿は 今観ると笑えます
つけまをマジックで書いたようなメイクが今観るとチャーミング!?(笑)
グチョグチョのスプラッター描写が当時は衝撃的で、そこでかなりビビったんですが
今観ると、このグチョグチョ感が笑えるというね
だから、映画館で観た時はメチャクチャ怖かったのに
後でビデオで観た時 そうでもなかったのは、それはそれで正しい感覚やったんですね^^
後半は、残酷描写がエスカレートするほど、ライミ監督が嬉々として♪撮っているのがよく分かります
ライミ監督といえば『スパイダーマン』や近作の『オズ』がメジャーですが、
その間に久しぶりに撮ったホラー『スペル』が 実は一番の傑作なのでオススメです!!
映画館で観た時は、この地下室のシーンで (もう やめてくれ~~!!><;)って思ったもんやけど^^;
今回は アッシュの徹底した追い詰められぶりにクスっとする部分もあったりして…( ´艸`)
なんか アッシュを応援したくなりました!!^^
がんばれ!!アッシュ!!!www
夜明けは近いぞ!!!!(微笑)wwww
とまぁ、後半はなんだか‘楽しんじゃった’オリジナル版ww ^^
コレに比べるとリメイク版はガチですよ ガチ
30年前の作品と比べるのはフェアじゃないかもしれませんが、
ボクはリメイク版の方が、【ホラー】としては好きですね!
こっちが ガチ怖いもんwwww