謎解きは苦手やからww
『エヴァンゲリヲン新劇場版:Q』をキャラで単純に^^振り返る第三弾で最後です。
初見ではシンジの行動がえらく短絡的に見えてしまったんですが、
4回観た今では、シンジの気持ちや行動にすごく共感できるようになりました。
劇中、設定上 『破』を引きずっているのはシンジだけなんですよね。
だから、『破』から14年も一気に経ってしまって戸惑ったボクの気持ちは、まさにジンシと一緒
あんな 異常な状況に置かれたら、レイの声に導かれるままに行ってしまう気持ちも分かるし、
心を許せたカヲルの行動に同調する気持ちも分かる。
そして、一度動き出したら止まらないところがあるシンジが、槍を抜いてしまうのも自然な流れに見えました。
カヲルが‘苦悩’したような表情は初めて見たような気がしましたね。
カヲルには約束?!通り、シンジを幸せにしてもらわなとと困ります
主人公であるシンジが明確なハッピーエンドを迎えないと、【新劇場版】として作った意味がないと思うんです。
レイは『破』では凄く人間的になって、「ぽかぽかする」という それまでのレイでは考えられないセリフで、
レイが苦手だったボクの心もキュンとさせてくれましたがww
今回は昔の雰囲気にまた戻りましたね(^^ゞ
白のイメージが強かったレイの黒いプラグスーツは新鮮で ビジュアル的には気に入りました
まぁ、謎の部分は新劇場版が完結しないことには分かりませんね;^^
18日から配布中のIMA-EVA03の表紙はレイ。
順当にいけば、26日から予定の入場者プレゼントはレイのイラストになるでしょうね。
個人的にはユイのイラストも欲しいんですが^^
結局 キャラクターから『Q』を総括したら、
一番感情移入できたのはシンジで、
あまりの変貌ぶりに最初は驚いたミサトの風貌でしたが、
何回か見るうちに、‘ミサトはミサトのまま’、やはり シンジを大切に思っているのがわかって嬉しかった。
やっぱミサトさん カッコエエわ!!!
マリは戦いにおけるアスカのサポート役に徹していましたが、
何気ないセリフの中に、アスカの本心を上手く突いたところがいくつかあって心憎いと思いました。
そして一番好きな肝心のアスカは―
最初観た時は、そのあまりのツンツンぶりに引いてしまいましたが
実はシンジのことを気にかけているのがよくわかります。
『破』のアスカが可愛らしい良いコちゃんになり過ぎていたので、
そのギャップに戸惑ったんですが
考えたら、アスカは本来はツンツンしたコなんですよね^^
今回はその過酷な設定上、ツンツンぶりが今まで以上にキツかったですがww
ラスト、シンジの手を引くアスカにジ~ンときました
さすが 元祖
ツンデレ・キャラです
結論は―
やっぱり アスカが大好きです!!!(≧▽≦)