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さげもん

去年の今日は、ちょうど 九州の柳川 でお雛様を見ました。

柳川ではお雛様の時期に さげもん も飾るそうで、かわいい さげもん が

たくさんぶら下がっていて、とても見応えがありました。

柳川にお嫁さんに行った人は、この さげもん作り が大変なので、なかなかお嫁に

行きたがらない という話があるほど!さげもんの数などもいろいろ決りごとがある

そうで、そのお話も面白いのですが、長くなるので今日はこの辺で…

Pip-tale-さげもん
お雛様の両脇に飾られた、沢山の飾りが “さげもん”


柳川の川下りでは、船が橋の下に来た時に頭がぶつからないように、かがみながら

聞いた船頭さんの歌が忘れられません!橋の下の暗いところで、ひびく船頭さんの

良い歌声。。。船が橋の外に出るまでにちょうど終わる短い1曲がすごく心に響き、

印象的でした。また、ぜひ聴きに行きたいなあ~


♪ この道は いつか来た道 …

しずかで、ゆったりと響き渡る船頭さんの歌声  北原白秋のあの歌でした。。。

ひょうじょう


Pip-tale
いろいろな表情が描けるようになりたい!

最近の課題です。

悲しげなのに美しい表情とはどんなのか、

今日すごくわかった気がします。

この男の子はだいぶ昔の人。

まさに!そんな表情が素敵な人でした。

横顔はシルエットが立派で、影絵にしたくなるような顎ラインおだんごちゃん
Pip-tale


セリフの印象

小さな頃から繰り返し見ているメリーポピンズ傘のビデオ。

もうテープがガタガタになっちゃったし、色も褪せてきた感じだったので

何年か前にDVDで買いかえました。。。

するとびっくりおかっぱビックリマーク

映像は綺麗になりすぎて、最初のオープニングのロンドンの景色は

思いっきり“絵”だというのが分かってしまい、奥行きがビデオのときよりも感じられない。

セリフはみんな、綺麗な言葉に置き換わってしまっていて、なんだか物足りなさを

感じられずにはいられませんでした。

同じ作品なのに、セリフ(字幕スーパーの)が違うと

こんなにも違う印象を与えるのか~っと思い、改めて言葉のもつ影響力の強さに驚きました。

そして、雰囲気は大事だ!と思うのでした夜