さて、またもや遅くなりながらも紫音さんレポです(/ω\)


好きなんですけど、1日が短いからつい溜めてしまいがちになってしまいますタタ


ではでは、11日目から>w<




11日目  虚ろ (結果:出直しな)
・紫陽花
・心配なんてしてないわ

12日目  旋律の記憶 (選択肢なし)
・紫陽花
・紫音を信じれなかった自分が馬鹿だった



主人公が倒れてから数日後、紫音が主人公を訪ねました。


「今度は芙蓉を探れ」


主人公は紫音の気持ちがわからなくなっていました。


「(これでもう……最後にしよう)」


主人公は意を決して口を開きます。


「私は紫音の何なの?」


紫音は主人公を見つめ、やがて不敵に口の端をを上げて主人公を押し倒しました。


「言っただろう?お前は俺のものだ、と」


「(そうね……私はあなたのおにんぎょうさん……)」


自分は紫音のただの駒でしかない。


主人公は目を閉じました。


「梓月!!」


主人公がそう叫ぶと、紫音は目を見開きます。


隣の部屋で待機していた梓月がすぐに駆けつけ、押し倒されている主人公を見て紫月を睨みます。


「……それがお前の答えか」


紫音は梓月に押されながら、部屋を出て行かざるをえませんでした。


誰もいなくなり、主人公が紫音の鞄に手を伸ばします。


「これ……」


手に取ったのは、厚い書類。


そこには主人公の兄のことが書かれていました。


主人公には葵と密という兄がいたこと。


最近まで萩に住んでいたが、忽然といなくなってしまったこと。


誰かが二人を拉致しているということ。


そしてそれは英国側ではないこと。


「それがお前の欲しかったものだ」


その声にはっとして振り返ると、紫音が主人公を冷ややかに見つめていました。


紫音が鞄に手をかけ、小さな箱を主人公に放り投げます。


今までの報酬だ、と言わんばかりに、紫音は去って行ってしまいました。


呆然としながら小箱を手に取る主人公。


「……あ」


それは紫音が外国人女性と一楽しそうに覗いていた箱でした。


その蓋を開けると、美しき青きドナウが優しい音色で流れてきました。


紫音が主人公に送ったのはオルゴール。


主人公は涙を流しながら、紫音と一緒に踊ったあの夜のことを思い出していました。




それからというもの、主人公はずっと後悔していました。


紫音は自分のために調べてくれていた。


1度でいいから会いたい。


そして謝りたい。


待っていても紫音は現れることはありません。


いてもたってもいられない主人公は、そっと廓を抜け出します。


「(今の時間なら人も少ない……)」


花魁が大門をでることは許されていません。


それでも、紫月に会いたいという思いが主人公を動かします。


見張りの目を抜け、大門をくぐろうとした瞬間……


「太夫」


手を引いたのは、両替商の若旦那の勘九郎でした。


「は、離して!」


騒ぎに気付いたのか、見張りがこちらに目を向けます。


勘九郎は主人公の手を離すことなく、人目のつかない場所まで連れてきました。


「足抜けなんてことしたら、どうなるかわかってるの?」


勘九郎は主人公に優しく言いました。


主人公は俯いてぽろぽろと涙をこぼすのでした。




二人がやってきたのは沙樹ちゃんの茶屋。


主人公は涙を流しながら、今までのことを二人に話しました。


全て聞き終えたところで、「どうして言ってくれなかったの!?」と沙樹ちゃんが目に涙を溜めています。


勘九郎も、「俺がなんとかしてみせる」と主人公に言います。


二人の優しさに、主人公は心が温かくなりました。






以上で12日目までが終了ですラブ


切ないわぁ……でも言ってくれなきゃわかんないよね。


主人公ちゃんは振り回されてばっかな気が……・°・(ノД`)・°・


でもまぁイケメンに振り回されるなら本望よね(笑)