試算結果は5-10万円ダウンだったけど
3万円月収ダウンでした
試算結果より少なくてホッとしたというのもあるけどそもそも一つ上のステージに上がるなら大幅昇給したっていいのにスタートが減るってありえなくないですか?
年収は減らないという事なので、おそらく賞与が上がるはずと予想していますが、
➖3万円✖️12で➖36、先月が➕20だったので合計➖16くらい。
ボーナスは2回なので、これが➕8程度なら昨年度年収と同じ。
たぶんもう少しは上がる気がしている。
でも仕事は大変になって、
偉くなると
ヒト、モノ、カネを動かす範囲が一気に増えて
責任も増えて
なのに何で給料が据え置き程度なんだろうか。
周りからすると頭打ちより長い目でマシ、という人もいるんだけど
すぐに仕事の量は増えたのにすぐに結果につながらないなんて理にかなわない
56万円、手取り40万円
プロモーションに夢なかったね。
手当ゼロでベースアップはしているので、ボーナスに期待するしか無い
あまり英語が好きではないリケジョ(死語?)でしたが
いろんな国の人と仕事をするようになって思うのは
日本の組織や文化はつくづく私の性格や生き方に合わないなって思うんです。
とくに女性蔑視、大学院までは平等に教育を受けられてなんなら女子学生の方が優秀な人さえいた。
なのに日本の企業や組織に入るとなぜ半分どころか管理職になると数パーセントになってしまうのか?
逆に実力がなくて上がれないだけなのに企業の女性登用制度を理由に女性ってだけで贔屓されていると言う人からの攻撃とかもあったりして気苦労は耐えないし、そういうポジションこそガチガチに社内政治をして根回し、人脈形成ができるキャラクターを重視する。
今女性で上級管理職に上がっている人はかなり苦労した人が多いと思う。
私のハッキリした性格を
「そういうところが大好き」と言ってくれる人と「自己主張強すぎて嫌い」って言ってくる人に見事に分かれます。
言葉によって権利を主張してクリアに通る文化は逆に私をスムーズに受け入れてくれる面が多い。
そういうシーンではネゴシエーションがうまくいきます。
ヨーロッパ系企業は逆に女性幹部も沢山いますが、意外に学歴社会で序列意識も高い封建的な性格
昔の貴族は血筋が大事で、男女格差はない、血筋さえあれば女王になれる歴史
そのせいかビジネスも生まれや学歴で意思決定権を持って行って、理屈に反してトップダウンで圧をかけてくるところがあります。
日本とは種類が違うけど別の理に叶わない現実も無きにしも非ず。
私のビジネスがそこなので、理不尽な交渉がたくさんあって辛いなぁっていう愚痴なんですけどね。
誰に対しても平等で、自由で、ビジネスのチャンスがあるのはUS系企業だなって思う
でもus系企業とガッツリ働いた事がないのでプロの部分しか見えなくてコンが見えづらいっていうのはあるかも。
前職ずっと頑張っていればそちらに行けたのかもしれないけどねぇ。
コンは結果出なければすぐリストラ、とかでしょうかね。
逆に億資産持ってアーリーリタイアするぐらいの勢いで一度チャレンジしてもいいとも思うんだけど。
カリフォルニアに留学したときには、アジア系のリソースが多かったけれどその中でも日本人は愛されていたし
平等だった。
ヨーロッパ系企業って実はそうじゃないんですよね。
なので、前にもちょっとブログで書いたことがあるけれど移住するなら移民が多い比較的歴史の浅い国がイイと思っていて
そういう意味ではアジア圏で企業誘致しているシンガポールとか、暑い国々もいいなぁ、と。
正直、日本のお堅い企業は私の性格には全く合わないしストレスは変わらないと思うの。
でも娘が言うには前の会社の時は平日笑わなかった、と言っていたので今の会社は少しだけ前の会社よりマシ
あとは言いたいこと言える人が周りにいるかどうか、ってことかな。
前の会社は、最後の方は一部の仲がイイ人(みんな平)を除いて本心を話すことは無かった、今も同期とも一切連絡を取っていないし思い入れもないくらい入社数ヶ月から10数年間嫌な思いをした。
今の会社は、陰湿な体質ではないけど、イエスマンが出世する。
タヌキにはなりたく無いのでこれから自分の努力次第でそれなりにいい経験を勝ち取れそうなポテンシャルはあるので、居続ける理由はそれくらいです。
踏み台にして次のステップ目指します。