アフターコロナからの出費と私のお金の使い方 | 共働き家計の台所事情

共働き家計の台所事情

しがない中間管理職をしている3児のダメ母
お金の話はとにかく大好きなのに外ではお金の話が出来ないお金むっつり。
具体的なお金の話を読むのと書くのが好き。

コロナ渦では人付き合いしようなんて発想無かったです。

 

最近は人とのコミュニケーションが活発化して

交際費が上がっていると感じています。

 

交際費、コロナ禍では殆ど無かった出費です。

 

ただ、この動きは仕事を上手く回すためには、かなり大事だと痛切に感じていて

グローバルにも人脈って大切だな、と思っています。

人脈、人間関係、飲みにケーションって、社内政治とかフィルターかけるといやーなイメージになるけど

きちんと約束を果たすこと、仕事でも付き合いでもお互いに等価交換を保つこと

これは自分の運用するプロジェクトが適切に回るためにとても大切なことだと

一つ上の職位に立って初めて感じています。

もちろん子育てをしているから、子どもとのコミュニケーションが最も大事、在宅勤務が一番いい、飲みにケーションなんて成果を出すには必要が無い、雑談もしなくていい、ってずっと思っていたのですが

自分自身がバイアスを持っていたことに気づかされています。

一つ上の視座に立つと、その人、物事、状況にいかに大事に向き合っているか?結局のところそれだな、と思うのです。

もちろんこれは子育てに通じます。

いかに子どもに向き合うか、も同じ。

私は子どもたちにいつも言っているのは

「あなたたちが親からもらえるものは、一人っ子の1/3だという事は分かっているよね。でも3人平等に仕事やお金なんかよりも何よりも大事に思っていることは分かってほしい」

という重めの話。

私も3人兄弟だったので、でも兄弟がいる、という事は親が注いでくれる愛情は平等で(時間やお金というリソースは1/3になるのは致し方ないとして)何よりも心強く3人とも親から受け継いだ信念を持って社会で活躍しています。

女だから、とか男だからとか、そういうのも超えていて、私も妹も平等に社会と向き合える、自立して自ら切り開ける人に成長していると思っています。

 

私は理系なのですが、メンタルがそこまで強く無く験担ぎしやすい性格(昨日のお財布の記事もね)

ただ友だちだと思っていた子がスピリチュアルにハマりきってしまってから、何かを強く信じすぎることは

怖い事でもあるな、と思うようになりました。

 

そのため、神社やお寺も行くし、クリスマスもお祝いするけど

そこで何かを心の底から祈ることはやめました。

 

結局、信じられるものは自分だけ、ということです。

 

 

これからも稼いで回すために、私は変わらなくてはいけない、と思い始めた途端に

子どものママとも関係も、職場の人間関係も、すごくクリアになって、

お金を使う事が怖い、と思わなくなりました。

 

お金は使わないと意味のない紙切れと電子的なただのトークンです。

私が使いたいものは、教育、誰かと共有する経験

 

けちけちして、クーポン出したり、食費を削るのはOKです。

でも、払う時にはポーンと誰かのために出します。

私はそういう人でありたいな、と思っています。


基本等価交換です。

ホストに貢いでも見返りとなるサービスが充分なら良くて、使いたいと思う人やサービスに使えばイイという考え

ホスト行った事ないけどな。未だにキャッチされるが。