【ラグビーW杯を3倍面白く見る方法】 | パイオニア広報部 沖スロ最前線

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こんにちはー!  

お昼ご飯前で気持ちが高ぶっているパイオニア広報部です。

 

先週のブログも沢山の反響頂きまして、ありがとうございます。

コメントこそ見れないのですが、いつもいいね押してくださる方には本当に感謝です!

投稿した翌日の朝はいつも

「今回の記事はどうかな~?」 

とワクワクしながら出社している次第でございます。笑

 

さて、そんな毎日を送っている訳なんですが、近ごろ急な変化が起きました。

何やら、ものすごく盛り上がっているんです。特に私たちの会社がある東大阪市。

東大阪市には花園ラグビー場があります。

もうお分かりですよね?

 

「ラグビーワールドカップ2019」が開催されているんです!

 

少し私の話になりますが、実は学生時代、ゴリゴリのラガーマンでして

自称「重量級広報」と名を打っております。笑 自称ね。

 

部署内でもラグビーの話がよく上がるのですが、イマイチ複雑なルールで分かりにくかったり、何をしているのか分からなかったりと、こんな感想をよく耳にします。

こう思ってらっしゃる方、少なくないんじゃないでしょうか?

 

そんな方たちの為に!

皆さんの疑問を重量級広報の私が簡単に説明いたします!笑

これを見てちょっとでもラグビーを楽しんでもらえたらと思います。

 

今回はパチスロ話と関係なくなってしまいますが、どうかお許しを!笑

 

では、早速一つ目の質問です。

 

 

 

①「ラグビーとアメフトって何が違うの?」

 

 

 

うん。わかる。一見同じな様に見えますよね。私も当初はそう思いながらラグビーをしておりました。

 

細かい事を言えば、ラグビーはボールを前に投げてはダメ(でもキックは前に蹴ってOKとか...)だったり沢山あるのですが、

一番の違いは

ラグビー→オールラウンダー

アメフト→専門職

って感じでしょうか。

 

アメフトは、タックルする人、パスを投げる人取る人、走る人、キックする人などいますが、試合中のほとんどが、それだけをこなす場面が多いんです。

故に戦略性が高かったりします。

 

ラグビーにおいては、各ポジション毎に役割が決まってはいるのですが、いざプレーが流れると全員が一丸となってトライ(得点)を目指します。

体の大きな人でもボールを持って走り抜く姿なんかも多く見かけますよね。

逆に体が小さい人でも大きい人に果敢にタックルします。

 

正に、「one for all,all for one」な訳です。

ちなみに、この言葉はラグビーが語源と言われています。

 

他にも、アメフトは毎回セットプレーで始まるのに対して、ラグビーは基本的にプレーは流れ続けたりなど、あったりしますが、

一番わかりやすいのは、先程説明した違いではないでしょうか。

 

 

まだまだ、もっと色んな疑問が私の方に寄せられます。

 

 

 

②「なんで日本代表なのに外国人選手が多いの?」

 

 

 

これもよく聞く話です。確かに他のスポーツですと、こういうのってあまり見かけませんよね。

 

実は、ラグビーにおける国の代表になる概念として

 

「自分がどこで生まれたか、ではなく、どこでラグビーを学んだか」

に重きを置いているんです。(勿論、諸説あります)

 

なので国籍等ではなく、純粋に自分がラグビーを学んだ国の代表としてプレーしたい! という事なんですね。

日本代表の外国人選手も、そういった思いで闘ってくれているはずです。

 

 

 

ちょっと長くなってきましたので、最後の質問にしましょう。笑

 

 

 

③「ラグビーって本当に紳士のスポーツなの?」

 

 

 

紳士があんな風に体をぶつけ合うのか? って思いますよね。

ヨーロッパの方の格言で

「ラグビーは紳士がやる野蛮なスポーツ」なんて言葉もあるぐらいです。

 

先に答えから申し上げますと、紳士なスポーツなのですが、

 

今回の記事で皆さんに一番知って欲しい部分がココです!!

いかにラグビーが素晴らしいスポーツなのか、という事ですね。

 

一重に紳士と言いましても、何から説明すればよいか分かりませんが、

選手ではなく、周りの環境や観戦マナー面について今回はお話します。

 

皆さん、テレビ中継で観客席を見ていて何か気付いたことはありませんか?

野球やサッカーと明らかに違う点が1つあります。

 

 

観客席に応援チーム側の陣営が無いんです。

 

 

これはホスト・ビジター(ラグビーではこういう言い方をします)関係ありません。

自分以外、周りの観客が相手チームの応援! なんてことも有り得る訳です。

ココが素晴らしい!

 

どういう事か。

 

敵味方関係なく、応援しているチームが勝てば喜び、相手チームのナイスプレーがあれば拍手で称える。

要は純粋にラグビーの試合を楽しんで欲しいという事ですね。

だから応援チーム陣営など観客席には必要ないのです。

この精神は、試合終了を意味する「ノーサイド」にも繋がっています。

試合が終われば、敵味方関係なくお互いを称え、レフリーや主催者を交えた全員で楽しく食事をする(アフターマッチファンクションと言います)。

 

この文化が、ラグビーが素晴らしいと思える大きな要因です。

 

 

体がぶつかり合ったりする迫力がすごい! など、楽しむ箇所はもちろん人それぞれですが、

今回お話した3点も踏まえて試合を見てみると、また違った面白さが分かるしれません。

 

元ラガーマンとして、今回の記事で少しでもラグビーに興味を持ってくれたら幸いです。

 

4年に1度のワールドカップが日本で開催されている今、是非とも皆さんで日本代表を応援しましょう!

細かいルールなどの説明は、時間ある時にまた書きますね。笑

 

 

 

好きなことになると、ついつい喋り続けてしまう特有のやつが出てしまいましたので、この辺で終わりにします!笑

 

 

 

あ、もうお昼ご飯の時間に差し掛かりました。

今日のランチは、カレーライスとラーメンのダブルパンチの予定です。

「重量級広報」ですから。