「自分のことを何だかんだで助けてもらえる。」
と思えていることは、一生において、人間関係でも、能力面でもプラスに働くということです。
赤ちゃんが、
不快に思うこと(お腹空いた。かゆい。眠い。痛い。ウンチかぶれた!などなど)は、本人、泣く以外に伝えようがありません。
泣いて、不快を訴えた時に、誰かが助けてくれることで、「困ったときでも、頑張ればどうにかなる。」と思えるそうです。
もともとは、第1次世界大戦後のヨーロッパの孤児院で、著しい無気力状態の子どもが増えた際に、原因を調べたそうです。
その結果、0〜1歳の間に、世話係の人数が足りず、ミルクやオムツ交換が間に合わず、泣いている間に対処できていない場合に、無気力状態になることがわかりました。
ちょっと難儀でも、泣いている時は、原因を探してできるだけ取り除いてあげましょう。
元記事はこちら↓
マンガページをまとめました。↓
非認知能力に関する記事はこちら↓