ちょっと前にご紹介したトランプ8枚神経衰弱が確実にできるようになったら、


次は5から9までのペア10枚を使ってやってみます。真顔


トランプ8枚神経衰弱と同じルールで、


1人で挑戦して3回間違えたら、やり直します。(親は審判役に徹して、なかなかできない時は、4回までオッケーにしましょう。)酔っ払い


これができるようになると、記憶力がものすごく上がります。


「パッと見、いくつ?」の力も高まります。


トランプ8枚の時に1〜4までの数を認識できるようになっていたら、いよいよ5〜9までの数に挑戦です。


数字を教えていなければ、子どもはトランプのマークの数でカードを認識します。


小学校入学の前に、なるべく、9までの数をパッと認識できるようにしてあげましょう。


トランプ10枚神経衰弱ができるようになったあと、普通の神経衰弱で勝負すると、本当に負けそうになります。滝汗


ラスト7組14枚を一気にとられた時は、ゲローグハァ!って感じでした。



「パッと見いくつ」の力を育てるには、100玉そろばんも使えます。↓
↑ツイッターでフォローして下さる「げんまパパ」さんが「購入したよ。」と報告して下さった「くもんの120玉そろばん」
玉の裏に数字の書いてある板が貼ってあって、数字と数の対応が一目でわかるようになっています。ただ、十になったらまとめる感覚の育成には不向き。

↑ウチの学級に人数分置いてある必殺兵器!5個ごとに色が変わっているので、5より大きな数の認識が難しい子に有効。「5と1で6」、「5と2で7」など五二進法で、練習できます。ただ、十になったらまとめる概念の形成には不向き。

↑ウチの学級に一つだけある、10個ずつの玉の色が全て同じ100玉そろばん。これだと、赤の玉は「一個で1ね。」、「1の玉を10個集めたら、水色の玉一個と換えます。」ということで、十になったらまとめる感覚の育成ができます。赤玉1、水色玉10、オレンジ玉100のように、十進記数法の理解につながります。


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