小学校3年生で、指算している子がいたりします。
指算を脱出するには、2つのポイントがあります。
1、パッと見、「9」まで読めるようになる。
2、「10」になったらまとめることができる。
指算脱出作戦1
動画があります。→「パッと見、いくつゲーム」
1円玉か、算数セットのブロックなどを9個用意します。
はじめに、3つ 出してみます。
ほとんどの子が、元気よく「3!」と答えてくれると思います。
ただ、指算する子は、「1、2、3!」と数えることがあります。
数えないで、パッと見で言えるようになるまで、繰り返しましょう。
右手で1を出して、左手で2を出して
「合わせていくつ?」などと聞いていきます。
「3」の次は「5」の壁、「7」の壁、があって
「9」までパッと見で言えるようになれば、
繰り上がりの無い足し算は、指算しなくなっているはずです。
小学校三年生で、練習すると二週間くらい、二年生なら10日ぐらいでできるようになります。
うちの5歳は2日で6までは、わかるようになりました。
数がわかっているなら、5歳でもできるので、「パッと見いくつゲーム」で遊んでみて下さい。
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最近ウチの教室で、指算脱出に大活躍中の道具はこれ↓