あけましておめでとうございます。
昨年の2014年シーズンが日本のプロ野球が80周年だったそうです。
(知らなかった!)
その記念番組として年末にいくつか放送されていた
プロ野球のドキュメンタリーを観ました。
その中の複数の番組に度々キーワードとして出てくるのが、
「天覧試合」と「江夏の21球」でした。
「天覧試合」は、
昭和天皇が観戦した巨人vs阪神戦で、
9回裏に巨人軍の長島茂雄さんがサヨナラホームランを打った
非常に印象深く記憶に刻まれる劇的な試合。
「江夏の21球」は、
1979年の近鉄vs広島の日本シリーズでお互い3勝3敗で迎えた第7戦の9回裏、
近鉄が1点差のビハインドをノーアウト満塁というチャンスで迎えたが、
広島の江夏投手がそれを無失点で抑えて日本一に導いた試合。
その9回の投球数が21球だとか。
どちらも極めてドラマチックなエピソードで
伝説的な語り草となっていますね。
番組で特集されれば、野球ファンはもう観ざるを得ない代物でしょう。
と同時に、
これらのエピソードには
ちょっとした疑惑も一緒に語られてもいます。
「天覧試合」でのホームランは実はファウルだとか。
「江夏の21球」で同点スクイズを失敗させた運命の投球は
実は故意のウエストボールではなく、すっぽ抜けただけの失投だとか。
そういえば、
世の中にある“伝説”と言われるエピソードには
こうした疑惑は付き物のような気がします。
(“疑惑”という表現はちょっと悪い単語ですが…)
それがあるために
受け止める人の中では結論がつかず、
宙ぶらりんな状態のまま、
いつまでも語り続けられるのかもしれませんよね。
それ無しでも噂になるだけの十分な価値があるのに、
そうした真偽を問う不確実さがあるために
話題になる力がより強力になるといったような。
そうした
人の心や理解が片づけられない不確実という要素を
マーケティングに応用できれば…と思うのですが、
なぜか人ってそうした故意的なものに
ものすごく敏感でそして徹底的に嫌いますよね。
世の中の“やらせ”への嗅覚とそれに対する憎悪の感情は
どちらも強く見られますもんね。
「天覧試合」も「江夏の21球」の不確実さも
見事な偶然から生まれたからこそ
語られる価値があるわけですからね。
そううまくはいかないもんです。
あ~、
プロ野球80周年のピンズを作りたかった!
上の2つのエピソードのような
プロ野球史に残る名場面をモチーフにしたピンズなんて
製作しがいがあっただろーなー。
それをパズルピンズやカウントダウンピンズにしたら
さぞカッコよくなっただろうか。
ファンは集めるしかないですもんね。
さて妄想はおいといて、
今年は弊社が設立25周年を迎えます。
みなさま本年もよろしくお願い申し上げます。
PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
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