とうとう手を出してしまいました。
原作本に。
ブラッド・ピット先輩主演の映画「マネーボール」を劇場で観てから
ずっと魅かれ続けて家で何回も観ました。
大金で良い選手との契約を結ぶチーム作りをする傾向にあったメジャーリーグが
財力のある球団とそうでない球団の差が大きくなる中で、
オークランド・アスレチックスのGMビリー・ビーンが
他球団から評価の低い選手と低年棒で契約しながら
高財力球団を打ち負かし20連勝という歴史的快挙を経て
プレーオフにまで出場するチームを作る話。
他球団では評価しない選手で構成されたチームが
なぜ勝ち続けることができたか?
そこがこの作品のポイント。
主人公のビリーがチーム作りに悩む葛藤、
家族との交流、
弱小貧乏チームが勝ち続けるジャイアントキリングぶり、
野球というスポーツの面白さ、
どれにも面白みを感じるのですが。
なんといってもビリーが押し進めた
セイバーメイトリクス(という野球の考え方)に興味を持ちました。
「27個のアウトをいかに相手に取られないか」
それが前提で選手の指標DB化され、
犠打数は「27個のアウトの1つを自発的に作ることはない」ために評価されず、
打率よりも出塁率がより評価されるという考え方で選手を獲得して打撃を組む。
(四死球もヒットも同じ出塁という考え)
実際は他にも色々な複合要素があるかと思いますが。
この考え方(セイバーメイトリクス)は、
そもそもは工場の警備員の方が
メジャーリーグのシーズン予測を行うために
考え出したそうです。
何事も本気で研究すれば、
まだまだ手垢をつけられる余地は残っているのでしょうか。
なんだかそんな夢を見させてくれるようで
真剣に観てしまいました。
もしや自分の業務のマーケティングにも、なんて。
映像化は原作に如かず、
という議論がこの作品にもネットで囁かれていますが
自分が感動したものに関しては
そういうバズに固く目をつむります。
せっかく感動したのに
その辺に無造作に落ちている言葉に
チクッと心を突かれるのって
なんか割に合わない気がするのです。
そしてマニアックになってしまった
今回の記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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