ピンズ屋ジョーの軌跡

ピンズ屋ジョーの軌跡

PINS FACTORY(ピンズファクトリー)広報スタッフが、ゆるく、さりげなく綴る主にピンズに関するブログ

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ピンズファクトリーの広報として
発信場所として約7年間書いてきましたこのブログですが
今回をもって最終回となります。

 

振り返ればピンズ屋新人の私が
深いピンズの世界を「あーでもない」「こーでもない、」
と探求や模索を続けたプロセスの記録が
このブログとなりました。

 

いや、振り返るのも恥ずかしいほど
ピンズとは関係のない、
相当くだらないことも書きました。

 

しかし、一見無駄に思える記事も含めて
みなさまに読んでいただいていることを確認し
それを励みにして今まで書き綴ることができました。

 

今後ピンズファクトリーの情報発信は
私よりはるかに有能なスタッフ・かいこが担当しますので
引き続きご愛読いただければ幸いです。

 

ありがとうございました!

 

■かいこのスタッフブログ
https://pinsfactorykaiko.wordpress.com/blog/

■faceboookページ
https://www.facebook.com/pinsfactory.dd/

 

 

 

PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp/

 

 

1985年~2004年の間に生まれた世代は
国際的には“ミレニアル世代”と呼ばれているそうです。
日本では“ゆとり”と呼ばれている世代と重なるのでしょうか。

 

その“ミレニアル世代”とは一体どんな世代なのか?

 

新年度毎に組織内の“ミレニアル世代”との接触で
そんなことを考える方もいるのではないでしょうか?
もしくは同僚や部下との酒の肴として話す人もいるかもしれませんね。

 

トレーニング会社The Culture Worksの共同設立者である
Adrian GostickとChester Eltonの”The Best Team Wins”によると、
どうやら“ミレニアル世代”は以下のような特徴があるそうです。

 

・反抗的と思われがちだが使命に誠実

 

・制度を信用していない
 → 親の世代の離婚やリストラをみてきた

 

・即満足の世代
 → IT環境の影響による

 

・「認められる」ことが動機づけになる度合いが強く、フィードバックや称賛を期待する

 

これが酒を呑む席なら、
最近の若者を世代で批評するといった論調は
個人的には好きじゃないのですが、
もちろんそんなチープな好き嫌いの問題ではなく、
「世代を理解する」ということが最強のチームを作ることの要因となるそうです。

 

相手を理解するってことはやっぱり必要ですね。

 

「彼を知り、己をしれば百戦危うからず」
とは戦うべき敵を知ることの重要性を謳った孫子の言葉ですが
協働すべき仲間に対しても重要なことなんでしょうね。

 

さて、話を戻しますと、
上記に挙げたミレニアル世代の特徴をみて
実際にミレニアル世代を迎えた、先輩や上司のみなさまいかがでしょう。
彼らの言動に心当たりがありますか?

 

多くの企業、団体には、ミレニアル世代だけでなく、
あらゆる世代が混在して組織として機能しています。

 

そうした異世代混合チームが
1つのミッションの下に活発に機能するには
どんな要素が必要なのでしょう。

 

モチベーション
会話のきっかけ
可視化
自主性
共有
団結

 

こうしたキーワードを醸成して
強いチーム作りの一助となることも
オーダーメイドピンズの役割の1つです。

 

とくにミレニアル世代は「認められる」ことが
強い動機づけになるそうですから、
そうした世代がいるチーム作りに
特別なメッセージを込めてピンズを活用してみてください。

 

 


PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp/

 

東京のスポットをモチーフにしたピンズを
シリーズ化したいと考えています。

 

なにしろ東京は江戸時代から都(みやこ)としての歴史があって
魅力的な建造物、建築物が多いのです。

 

現在の日本の文化に至るまでに
洋式文化を取り入れることは必須だったわけですが
その今に至るプロセスに諸外国の影響を受けた表れも見受けられ、
各々の建築物や建造物を通して
改めて東京や日本の歴史を考えざるを得ません。

 

東京にはこうした歴史もあり
それから2020年のオリンピックを機会に
様々な分野での飛躍を見据える日本としては
当然、そこには未来もあります。

 

こうした東京にスポットを当てて、
改めて自分たちが生活や活動している東京とはどんなものか?
そして、それをピンズとして形に残せないだろうか?
といった意図からTOKYO PINSと銘打ったシリーズを企画しました。

 

このTOKYO PINSの第一弾は、
1914年に建てられ2012年に復元した東京駅舎をモチーフにした
「東京駅丸の内駅舎PINS」です。

 

屋根に見られる曲線美と壁面レンガの色調が
100年以上前の当時の洋式建築を思わせ、
ロマンと歴史とが底辺にずっしりと存在する東京駅。

 

この東京駅舎をコイン風のピンズに仕上げました。

 

 

この「東京駅丸の内駅舎PINS」はピンズファクトリーが出展する
「第84回東京インターナショナルギフトショー2017秋」でプレゼントいたします。

 

画像にはありませんが、
色差しのないアンティークメッキのみの
シンプルなバージョンも会場ではプレゼントしています。

 

TOKYO PINSではありませんが、
同じく上記の東京ギフトショーでは星座に関するピンズもプレゼントしています。

 

 

 

この星座は牡羊座と魚座ですが、
ちょうど星座部分に畜光塗料を使用しているので
暗い環境ではぼんやりと光ります。

 

この星座のピンズと東京駅舎のピンズを
実際に見ていただきたいと思いますので
お時間がございましたらピンズファクトリーのブースまで
ぜひ遊びにきてくださいませ。

 

 

■第84回東京インターナショナルギフトショー2017秋
期間: 2017年9月6日(水) ~ 8日(金)
開催場所: 東京ビッグサイト
 ピンズファクトリーのブース: 東2ホール T13-05(ステーショナリー&ペーパーグッズフェア)

 

 

 

PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
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ピンズファクトリーのある東京は8月に入ってから
連日ずっっっっっと雨です。

 

仕事中に聴いているJ-WAVEでは
雨の日に秦基博さんの「Rain」がよくかかっていましたが、
こう毎日が雨だとそうもいかなくなります。

 

さて、そんな雨の日々でも、
そしてお盆の最中でも、
PINS FACTORYは営業をしており、
私は9/6(水)から開催される
第84回東京インターナショナルギフトショーの準備をしておりました。

 

春と秋の年に2回開催されるその展示会に
PINS FACTORYは毎回出展しているのですが、
その都度PINS FACTORYのブースに立ち寄っていただいた方に
ピンズをプレゼントしています。

 

20種類ほどの中から
お一つ好きなピンズを選んでいただく形式なのですが
そのために3~4種類のピンズを新しく製作いたします。

 

今回はその新作ピンズの中の2つをご紹介します。

 

1つ目は「ガス燈」ピンズです。

 

 

 

渋い…。

 

全体が暗めの配色だと
金メッキがとてもよく映えます。

 

この「ガス燈」ピンズのちょうどガス燈部分に
畜光塗料を使用しているので
暗い環境ではぼんやりと光る仕様になっています。

 

暗くなるとこうして光ったり、
そのかたちが浮かびあがったりする効果がありますので
暗い環境でピンズを使ったり、
ギミックの面白さを売りにする場合は
差別化として畜光塗料を使用してみるのも良いかもしれません。

 

そうしたサンプルとしてもぜひどうぞ。

 

残念ながらこの動画では
暗い環境で光っている状態をご披露できていません。

 

人手が足りないので
動画の企画から撮影から編集まで私一人で行っているのですが
きちんと、きれいに暗い環境で光った小さいものを
撮影するのがとても難しかったのです!

 

編集は比較的楽だったのですが、
撮影はとても苦労した挙句に挫折した動画でした。

 

そんなことも含めて展示会の準備に勤しみ、
以前から健康診断で警告されていた痛風も発症して
生意気にもちょっと疲れた2017年の8月上旬なのでした。

 

そんなこんなの日々を過ごした先日、
家で映画「サウスポー」を家で観たのです。

 

ジェイク・ギレンホールが主演をつとめるボクサーの映画ですが、
このジェイク・ギレンホールの筋肉と演技にぐいぐい引き込まれて
気づいたら涙を流してギュッと拳を握っておりました。

 

久しぶりに泣きましたが、泣くって良いです。
心につかえた小骨のようなストレスが溶けて流れ、
自分が再生したように感じましたもの。

 

これは良い。
これからも忙しくなったら泣こうと決めた夜でした。

 

みなさんも忙殺されているときこそ積極的に感動で泣きましょう!
ぜひ、おすすめします。
そして、男性にはぜひこの「サウスポー」をおすすめします。
とにかくジェイク・ギレンホールがカッコイイです!

 

 


PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp/

 

ピンズファクトリーのwebでは“ピンズ製作実例”として
お客様に許可をいただいて、製作のお手伝いをさせていただいた
ピンズの画像と説明を掲載しています。

 

2006年から始めたこの“ピンズ製作実例”が
過日の5/19(金)で1,000実例という節目を迎えました。

 

これもみなさまのおかげです。
本当にありがとうございました。

 

一口に“1,000実例”と書きましたが
「この実例数は相当すごいことなんじゃ?」
「ギネスに申請しようかしら?」
などと思って調べてみると
世の中にはもっともっと多く実例を
web掲載している企業様がいらっしゃいました。

 

しかし、これだけは言えます。

 

ピンズファクトリーの製作実例はお客様に取材させていただいて
ピンズの画像とともに約800字のテキストも挙げているので
読み応えのある製作実例になっています。

 

例えば
「なんでピンズをつくることになったのか?」
「なぜピンズファクトリーを選んだのか?」
「デザインで苦労したことは?」
「どんな使い方をしているのか?」
「どういう反響あったのか?」
といった、
とても多くの企業・団体様の製作に至った経緯や
プロセスや結果に関するエピソードが掲載されているのです。

 

これだけでも1つの物語として楽しめますが、
デザインや使い方に関する参考になるのではないかと思います。

 

追伸
1000実例に達成したことを記念してPR動画を作りました。
地味な内容ですが、
1000件もの実例画像を素材として使った
この動画は制作にちょっと骨が折れましたので
今夜はビールでも飲みに行こうかと思います。

 

 

 

 

 

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