ミレニアル世代 | ピンズ屋ジョーの軌跡

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PINS FACTORY(ピンズファクトリー)広報スタッフが、ゆるく、さりげなく綴る主にピンズに関するブログ

 

 

1985年~2004年の間に生まれた世代は
国際的には“ミレニアル世代”と呼ばれているそうです。
日本では“ゆとり”と呼ばれている世代と重なるのでしょうか。

 

その“ミレニアル世代”とは一体どんな世代なのか?

 

新年度毎に組織内の“ミレニアル世代”との接触で
そんなことを考える方もいるのではないでしょうか?
もしくは同僚や部下との酒の肴として話す人もいるかもしれませんね。

 

トレーニング会社The Culture Worksの共同設立者である
Adrian GostickとChester Eltonの”The Best Team Wins”によると、
どうやら“ミレニアル世代”は以下のような特徴があるそうです。

 

・反抗的と思われがちだが使命に誠実

 

・制度を信用していない
 → 親の世代の離婚やリストラをみてきた

 

・即満足の世代
 → IT環境の影響による

 

・「認められる」ことが動機づけになる度合いが強く、フィードバックや称賛を期待する

 

これが酒を呑む席なら、
最近の若者を世代で批評するといった論調は
個人的には好きじゃないのですが、
もちろんそんなチープな好き嫌いの問題ではなく、
「世代を理解する」ということが最強のチームを作ることの要因となるそうです。

 

相手を理解するってことはやっぱり必要ですね。

 

「彼を知り、己をしれば百戦危うからず」
とは戦うべき敵を知ることの重要性を謳った孫子の言葉ですが
協働すべき仲間に対しても重要なことなんでしょうね。

 

さて、話を戻しますと、
上記に挙げたミレニアル世代の特徴をみて
実際にミレニアル世代を迎えた、先輩や上司のみなさまいかがでしょう。
彼らの言動に心当たりがありますか?

 

多くの企業、団体には、ミレニアル世代だけでなく、
あらゆる世代が混在して組織として機能しています。

 

そうした異世代混合チームが
1つのミッションの下に活発に機能するには
どんな要素が必要なのでしょう。

 

モチベーション
会話のきっかけ
可視化
自主性
共有
団結

 

こうしたキーワードを醸成して
強いチーム作りの一助となることも
オーダーメイドピンズの役割の1つです。

 

とくにミレニアル世代は「認められる」ことが
強い動機づけになるそうですから、
そうした世代がいるチーム作りに
特別なメッセージを込めてピンズを活用してみてください。

 

 


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オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
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