河野ぶどう園・さちこの部屋 -5ページ目

河野ぶどう園・さちこの部屋

執筆息子。美味しい葡萄と農園のはなし。

週の真ん中、水曜日。

寒さが続いていますが、 皆さま、体調など 崩されていませんでしょうか。

私は、炭火の前が定位置なので、 毎日ポカポカです(笑)

皆さま、いかがお過ごしでしょうか? 菊陽町と松橋町にある、 持ち込み自由でバーベキューもできる 牡蠣小屋、店長の河野です。

さて、本日は世界の牡蠣事情をご紹介します。

今回は、バル(Bar)文化が楽しい 情熱の国、スペインからのお話です。

私たちは牡蠣といえば 「新鮮なうちに生で!焼いて!」 が最高だと思っていますよね。

しかし、スペインには 全く逆の発想があります。

それが、 「牡蠣のエスカベッシュ(マリネ)」の缶詰です。

これはただの保存食ではありません。 立派な高級グルメなんです。

もともとは大航海時代、 長い船旅のために考案された 保存方法でした。

オリーブオイル、お酢、 そしてパプリカパウダーなどの スパイスに漬け込まれた牡蠣は、

時間が経てば経つほど 味が馴染んで美味しくなる。

まるでワインのように **「熟成(エイジング)」**を楽しむ文化があるのです。

現地のバルでは、 ちょっと良いお値段のヴィンテージ缶詰を開けて、 シェリー酒(スペインの強化ワイン)と合わせるのが 粋な大人の楽しみ方だそうです。

(参考:スペイン料理歴史文献、現地の食文化サイトより)

「新鮮さ」とは違うベクトルで、 牡蠣の旨味を追求する姿勢。 Let's 奥が深いですね。

そんな、スペインのバルで シェリー酒と一緒に楽しむ 「高級な牡蠣の缶詰」

「新鮮さ」だけでなく、 時間をかけて「育てる」美味しさ。 牡蠣の世界は本当に奥が深いですね。

当店では、 獲れたての新鮮な牡蠣を ご用意しておりますが、

もし、こだわりの「缶詰」を お持ち込みになりたい場合は、 ぜひスタッフにお声がけください。 (持ち込み自由ですからね!)

熱々の焼き牡蠣と、 熟成された缶詰の食べ比べも 面白いかもしれません。

ぜひ、菊陽・松橋の店舗で、 あなただけの楽しみ方を見つけてください。

皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

ご予約、お問い合わせは、

菊陽、松橋かき小屋、 090−9654−1408 店長(最近、情熱的なフラメンコの動画を見すぎて、炭火を仰ぐうちわの使い方が激しくなってしまいました)河野まで。

🎵 今日の記事の国(スペイン)の最新ヒット曲: C. Tangana - Tú Me Dejaste De Querer (feat. Niño de Elche, La Hungara)

※スペインの現代音楽シーンを牽引するC. Tangana(C.タンガナ)の大ヒット曲です。フラメンコと現代ポップスが融合した、哀愁漂う大人のサウンドが、バルの雰囲気にぴったりです。

 

「ジムビーム ハニー」が「以前よりクソ不味い」と感じられる理由、それはあなたの味覚が変わったわけではなく、製品の「中身(製造事情)」が大きく変わった可能性が極めて高いです。

最大の理由は、先ほどの話にもつながる**「生産国の変更(アメリカ産からスペイン産へ)」と、それに伴う「レシピ(配合)の違い」**です。

具体的に何が起きているのか、3つの要因で解説します。

1. 製造拠点が「スペイン」に変わった(並行輸入品の罠)

かつてサントリーが正規で販売していた頃や、以前流通していたものは**「アメリカで瓶詰めされたもの」**が主流でした。これはケンタッキー州のバーボンに、現地のハチミツ素材を合わせたものでした。

しかし、現在日本で流通しているジムビームハニーの多くは(サントリーが取り扱いを事実上やめているため)、業者が独自に海外から買い付けた並行輸入品です。

これらは、ヨーロッパ市場向けにスペイン工場で製造・瓶詰めされたものであるケースが多いです。

  • アメリカ版(旧来): バーボン感が強く、ハチミツの風味も自然。

  • スペイン版(欧州向け): ベースの原酒の配合が異なったり、使用する香料や甘味料が現地(欧州)の調達品に変わったりするため、**「薬っぽい」「甘ったるい」「アルコール感が浮いている」**といった味になりがちです。

2. アルコール度数と分類の変更

製造国が変わると、現地の税制や好みに合わせてアルコール度数(ABV)糖分がいじられることがあります。

  • 以前(または米国版): 35度(70 Proof)で作られることが多く、ウイスキーとしてのパンチがあった。

  • 現在(欧州版など): 32.5度や30度に下げられているケースがあります。

    • アルコール度数が下がると、相対的に**「砂糖水のようなベタついた甘さ」**が際立ってしまい、ウイスキーのキレが消えて「不味い」と感じる大きな原因になります。

3. 保存状態の悪化(古い在庫)

ジムビームハニーは「リキュール(混成酒)」です。

純粋なウイスキーは腐りませんが、糖分や香料が入ったリキュールは、製造から時間が経つと劣化します

もし、酒屋の棚の奥で数年眠っていたような「売れ残り」を引いてしまった場合、糖分が変質して**「えぐみ」「酸化臭」**が出ている可能性があります。

結論

あなたが飲んで「不味い」と感じたボトルは、スペインで瓶詰めされた、欧州向けのレシピ(度数が低い・香料が違う)の並行輸入品である可能性が高いです。

【おすすめの代替案】

以前の「美味しいハニーバーボン」の口に戻したい場合、ジムビームにこだわらず、以下の銘柄を試すのが正解かもしれません。これらは現在も評価が高いです。

  1. ワイルドターキー アメリカンハニー: バーボン自体の質が高く、天然蜂蜜を使用しているため味が濃くて自然。

  2. ジャックダニエル テネシーハニー: 定番ですが、バランスが良く「薬っぽさ」が少ない。

もしお手元のボトルの裏ラベルに輸入業者が書かれていれば、サントリーではなく別の商社名になっているはずです。それが「味が変わった」決定的な証拠です。

火曜日の朝、 寒さが少し緩んだ気がしましたが、 やはり風は冷たいですね。

温かいコーヒーを飲みながら、 今日の牡蠣の仕込みを始めます。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか? 菊陽町と松橋町にある、 持ち込み自由でバーベキューもできる 牡蠣小屋、店長の河野です。

さて、本日は世界の牡蠣事情をご紹介します。

今回は、伝統の国 イギリスからのお話です。

今でこそ「牡蠣=高級食材」 というイメージがありますが、

19世紀のロンドン(ヴィクトリア朝時代)では、 全く逆だったことをご存じでしょうか。

なんと、当時の牡蠣は **「貧乏人の食べ物」**と呼ばれ、 信じられないほど安く売られていたのです。

街角には屋台が溢れ、 労働者たちがスナック感覚で お腹を満たしていたそうです。

有名な作家、チャールズ・ディケンズの小説にも、 「貧困と牡蠣はいつも一緒だ」 なんて表現が出てくるほどです。

そして、イギリスの伝統料理 「ビーフ・アンド・オイスター・パイ」

牛肉と牡蠣をパイに包んで焼く料理ですが、 これが生まれた理由も驚きです。

当時、高価だった「牛肉」の量を減らすために、 安くて大量にあった「牡蠣」を かさ増しとして入れたのが始まりだとか。

(参考:英国歴史博物館アーカイブ、食文化史の文献より)

「肉が高いから牡蠣を入れる」なんて、 今では考えられない贅沢な悩みですよね(笑)

いかがでしたか? 歴史を知ると、 牡蠣の味わいも少し変わってきませんか?

当店では、 高級品のような美味しさを、 かつてのロンドンのように 「お手頃価格」でご提供しております!

ぜひ、菊陽・松橋の店舗で、 お腹いっぱい食べてください。

皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

ご予約、お問い合わせは、

菊陽、松橋かき小屋、 090−9654−1408 店長(久しぶりにジムビームを買って飲んでみたらクソ不味くなってて衝撃を受けた)河野まで。スペイン産のジムビームっていかがなものか・・・

 

🎵 今日の記事の国(イギリス)の最新ヒット曲: Dave - Raindance (feat. Tems) (Official Video)

※イギリスを代表するラッパーDave(デイヴ)が、2026年のチャートを席巻している最新ヒット曲です。クールなビートが、大人の夜にマッチします。