今回訪ねたシカゴ郊外の研修センターは、元々は大学だった敷地・建物を企業向けの研修センターに変えたというものであり、アメリカにおいても広大さが際立つ施設だ。食堂もかなり大きいはずだとは考えていた。

その前提があっても、食堂はまさに目を疑う光景であった。ビュッフェ形式の中で、どでかい肉の塊をこれでもかと切り裂き続ける男。バケツみたいな容器に山盛りのサラダを注ぎ続ける女。従業員たちの作業のスケールがまるで違う。前後左右いずれからみても、それは力仕事にしか見えなかった。

食後は、皆が当然のように大量の食事を残していた。そして当然のように処分されていた。日本人がいつもどおりに全部食べ終えた皿は、殊更美しかった。

子供の頃から、これを当然と思って生きてきたら、食べ物を残すことの罪悪感など欠片も生じないのだろう。もちろん日本でも、毎日毎日山のように廃棄はしている。それでも、いつの間にか罪悪感はある程度培われている。経営視点で実施する食料廃棄に対するメディアの批判的スタンスはそれを物語っている。

「大は美徳なり」と言わんばかりの食事情には、最後まで馴染みきれなかった。
シカゴは僕が考えていたよりはるかに都会だった。

街の灯がいかにも広かった。その中心はさながら焔のようですらあった。

Pinrin World Blog-シカゴ夜景

その傍ら、まるで巨大湖がその光を鎮めにかかってるようだった。

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幾筋の光が残照に突き刺さっていた。

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妙にタツノオトシゴを思い出させる。

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念願のボールパークに足を運んだ。シカゴのUS Cellular Fieldにて。

Pinrin World Blog-US Cellular Field

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屋根なし・天然芝の球場というのは「パーク」という言葉がぴたりとくる。メジャーリーグの野球が日本の野球に勝っているとは必ずしも思わないが、球場は完敗である。