博多料亭 稚加榮
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鶏、魚介、らーめん等の様々な博多名物を食したが、土産で食べたこの明太子の味が最も意表をつかれた。もちろんよい意味で。

この齢にして明太子ご飯の美味に痺れるとは。食の道は奥が深い。
会社の福利厚生の一環として、オンラインショップで使える電子マネー的なポイントが与えられるが、残りポイントの年度繰越ができないため、3月末に折りたたみ自転車を購入した。

それが昨日家に届いた。折悪しく、昼の豪雨によってダンボールは力なく歪んでいたがそんなことはどうでもよかった。

当初の想定では、電車に持ち込んで行き先でサイクリング、というスタイルを謳歌するつもりであった。何でも、輪行袋という専用のものに包めば持ち込みができるらしい。箱根やら三浦やら、様々な青写真を描くにつけ、前途はあまりにも洋洋としていた。

待ちに待った希望の種の到着に満足の笑みを浮かべながら、ダンボールを持ち上げようとした。容易に上がらない。腰を据える。なお、容易に上がらない。

あんなに重いものを電車に持ち込めるはずがなかろう。結局、車がないということは弱者であり希望ももがれるのである。
力あるものがそれを善用しないのは罪だ。

ナベツネを題材にした、とある小説にこうある。金があるのに補強しないことこそ罪だという考え方。この点では、ナベツネのやり方に100%賛意を表する。

しかし今年の強さ。補強がほとんど寄与していないというのは皮肉なものである。