地元、横浜で発見した鶏料理の名店。四国・丸亀を発祥とする店だが、関東ではなぜか横浜にだけ出店している。

まず、骨付鳥専門店という単刀直入なコンセプトが目を引く。 骨付鳥とは周囲の目など気にせず、一心不乱にかぶりつくためのものである。骨付鳥以外にはちょっとしたツマミとご飯ものくらいしかないので、かぶりつかずに店を去ることはありえない。そういう前提で足を運ぶべき店だ。

骨付鳥には二種類が存在する。

おやどり。若鶏の対極にある硬めの肉である。唐揚げであればやわらかくジューシーであることが重視されるが、骨付鳥はそうでもない。わざわざかぶりついて引きちぎった肉、噛み締めるほど味が出て欲しいではないか。噛むたびに溢れる味わいに感動する。

ひなどり。こちらはやわらかい。いわゆる「鶏のもも焼き」という言葉がイメージさせるところはこちらのほうに近い。が、からっと揚がった皮と強めのスパイスが絶妙で、内に秘められた肉汁の旨みを引き立てる。ただの鶏ではない。実にうまい。

鶏めしで幕を閉じる。終幕も芸術的な味わいに彩られていた。

http://r.gnavi.co.jp/a427400/
「ブランドというものは、常に新しく見られなければならない」
伊藤利男 (株)リーガルコーポレーション社長

シンプルだけど説得力のある言葉。古臭いと感じることを好むなど、古臭い人ですらもありえない。
秋晴れに誘われて山梨を訪ねた。

昨秋、昇仙峡へ紅葉狩りに出かけた折に立ち寄ったブドウ園で美味に魅せられて以来、今年もいつか行くことは既定事項だったが、今年はそれが主目的に昇格した。

今年のブドウ園はこちら。

千果園
http://www.navi-city.com/senkaen/pick.html

時期による差は多少あるが、実に多種多様の栽培がなされている。9月上旬あたりがブドウのピークだというが、10月に入っても遜色があるようには思えない。一度に十数種類を見せられ試食させられ、迷いに迷った結果、「多摩ゆたか」「ロザリオビアンコ」「高妻」を選択。

食べ比べた中で一際甘みを感じた「多摩ゆたか」、皮ごとバリバリいける「ロザリオビアンコ」、希少という事実以上に味に価値を感じる「高妻」、どれも馴染みのない名だったが確かな旨みに満足した。

食べ放題や詰め放題もあるが、その場で味わう美味は存外少しでよいもので、ぶどう狩りでの放題系はあまりお薦めできない。但しお土産には放題も強くお薦めする。ぶどうの皮に付着している粉が残されていたら、つまり水洗いをしていなかったら一週間はもつらしい。